帝都縦横の計(3)東京十社制覇【後編】 [2022旅行]
王子神社参拝を終えて、
東京メトロ南北線にて六本木へ移動し、
駅から地上へ出ればそこは首都高、
谷町JCTのコンクリートジャングル。
行き交うクルマの轟音が響き渡る。
駅は六本木一丁目 (^^)
この首都高も子どもたちと幾度も走った。
「あ、ヒルズ、森ビル!」
その下を今は歩くは不思議な感覚だ。
歩き目に入ったAホテルは休業中との看板だが、
裏口には騒々しい警備員の数!
謎のVIPが滞在なのか?誰だ?
カメラを向ければ叩き割られるかも (^_^;
スマホを頼りに右折左折を繰り返し、
やがて最後の赤坂氷川神社へ到着!
ここが最後となったは、
赤坂、六本木、麻布など、
今どきのオシャレスポットは、
自分の対極に位置する地域と思えるからだ。
「芸能人や有名人に会えるかも?」
も還暦近いオジさんには興味は薄いし (^_-)☆
さて、大都会のど真ん中だが実に静かだ。
ここでも今日の祈念あるのみ <(_ _)>
これにて東京十社参拝を完了 (^^)/
いつの間にか・・・、何となく・・・、
でおよそ10年を費やしてで、
まずは微妙な達成感かも (^0^;)
(ところで、
実は「新・東京十社巡り」がある、
などどは止めてよね、疲れるから)
(あ、新・東京五社は知ってます)
3階造りの山車とは珍しい!
コロナ禍が収束し、お祭りの再開を望む。
それは人の営みの喜怒哀楽の歴史の上に、
成り立っていることだから。
さて隣には勝海舟ゆかりの四合稲荷と知り、
突然に参拝したい理由は次。
1)そもそも職業柄で稲荷を。
2)勝海舟ゆかり。
3)御朱印は勝海舟揮毫の扁額の墨跡印が。
4)「しあわせ」の響き。
勝海舟の墨跡印にうっとり (^。^)y-゚゚゚
東京十社参拝完了の余韻ついでに、
以前より気になっていた所を目指す。
今しかない!
東京坂道散歩よろしく (^o^)
しかし、行き交う人々も、
何となく洗練されている印象は、
田舎オヤジのただの思い込みか?( ̄∇ ̄)
で約1km強で到着は「乃木坂」!
乃木坂は正式な住所地名にはない通称?
しかし坂はモノホンでここが乃木坂だ。
なぜに乃木坂か?
それは明治の軍人、教育者の、
乃木希典(まれすけ)の邸宅があり、
御祭神として祀られている、
乃木神社が鎮座の地でもあるから。
日露戦争203高地の激戦、
教育を重視し学習院長の拝命、
でそのときに後の昭和天皇にも、等々の、
謹厳実直な明治の偉人へ拝礼だ。
同じく願いはひとつのみ <(_ _)>
「・・・を・・・よろしくお願いします」
ここも同じく梅の花に囲まれて。
入場無料とは大したモノないかも。
と罰当たりなことを思い入館だ (^_-)
宝はモノではなく魂であろう。
生涯をたどるにつれて、
私の背筋が伸びるは良いことかと。
刀をデザインした勝守りを。
ひとつは4号に。
もうひとつは病み気味?のアイツに。
「己に勝とう」と (^_-)☆
また隣に稲荷神社が鎮座しているので、
もちろん手を合わせる。
私もアイツも豊作たらんことを。
さて庭や洋風な邸宅を拝見。
ライバルのロシア将軍との、
会見の部屋や椅子の次は、
明治天皇崩御に際し、
ご夫妻で殉死した部屋だ。
胸に迫る重さよ。
そして『乃木大将と辻占売少年』の銅像。
・・・・・・・・・・・・・・・
今に伝えられる「乃木大将と辻占い売りの少年」のお話は、明治24年、乃木希典が陸軍少将の時代に用務で金沢を訪れたときのお話です。希典は金沢で偶然、当時8歳の今越清三郎少年に出会います。今越少年は辻占いを売りながら一家の生計を支えていました。この姿に感銘を受けた希典は少年を励まし、金二円を手渡しました。
今越少年はこの恩を忘れることなく、努力を重ね、金箔業の世界で大きな実績をあげました。
この銅像は、こうした乃木希典の人となりを伝えるものとして、昭和43年に六本木六丁目の旧毛利家の池(ニッカ池)の畔に立てられました。六本木六丁目開発のおり、乃木将軍縁のここ旧乃木邸に移されました。
・・・・・・・・・・・・・・・
美談が心に染みる 。゚(゚´Д`゚)゚。。。。
そして地内の厩舎も職業柄眺めてしまう。
隣は東京ミッドタウン、六本木ヒルズと、
対照的な地域も東京の懐の広さか(?)
で、その名を取る乃木坂46で、
乃木大将!!!
乃木坂46
で今日もカオス?
そんな気骨ある明治の偉人の生き様に、
深く感動し、再び東京砂漠を歩くのみ。
その夜のアジトで今日を振り返り、思い、
ノルディック複合団体の銅メダルに歓喜だ。
「おおっ、抜け出て一騎打ち!(^^;) 」
・・・そして今宵も感謝に眠る (-_-)゚zzz…
おまけ:
乃木大将ご夫妻、殉死当日の写真。
その御意志は昭和天皇、
上皇陛下、今上天皇、
と受け継がれているか。
自分もより励まねば!
と襟が正される思いだ。
東京十社制覇に加わり、
思い出深き一日となろう。
今日も歩きまくった、心の坂道を (^_-)☆ナンテ
東京メトロ南北線にて六本木へ移動し、
駅から地上へ出ればそこは首都高、
谷町JCTのコンクリートジャングル。
行き交うクルマの轟音が響き渡る。
駅は六本木一丁目 (^^)
この首都高も子どもたちと幾度も走った。
「あ、ヒルズ、森ビル!」
その下を今は歩くは不思議な感覚だ。
歩き目に入ったAホテルは休業中との看板だが、
裏口には騒々しい警備員の数!
謎のVIPが滞在なのか?誰だ?
カメラを向ければ叩き割られるかも (^_^;
スマホを頼りに右折左折を繰り返し、
やがて最後の赤坂氷川神社へ到着!
ここが最後となったは、
赤坂、六本木、麻布など、
今どきのオシャレスポットは、
自分の対極に位置する地域と思えるからだ。
「芸能人や有名人に会えるかも?」
も還暦近いオジさんには興味は薄いし (^_-)☆
>
さて、大都会のど真ん中だが実に静かだ。
ここでも今日の祈念あるのみ <(_ _)>
これにて東京十社参拝を完了 (^^)/
いつの間にか・・・、何となく・・・、
でおよそ10年を費やしてで、
まずは微妙な達成感かも (^0^;)
(ところで、
実は「新・東京十社巡り」がある、
などどは止めてよね、疲れるから)
(あ、新・東京五社は知ってます)
3階造りの山車とは珍しい!
コロナ禍が収束し、お祭りの再開を望む。
それは人の営みの喜怒哀楽の歴史の上に、
成り立っていることだから。
さて隣には勝海舟ゆかりの四合稲荷と知り、
突然に参拝したい理由は次。
1)そもそも職業柄で稲荷を。
2)勝海舟ゆかり。
3)御朱印は勝海舟揮毫の扁額の墨跡印が。
4)「しあわせ」の響き。
勝海舟の墨跡印にうっとり (^。^)y-゚゚゚
東京十社参拝完了の余韻ついでに、
以前より気になっていた所を目指す。
今しかない!
東京坂道散歩よろしく (^o^)
しかし、行き交う人々も、
何となく洗練されている印象は、
田舎オヤジのただの思い込みか?( ̄∇ ̄)
で約1km強で到着は「乃木坂」!
乃木坂は正式な住所地名にはない通称?
しかし坂はモノホンでここが乃木坂だ。
なぜに乃木坂か?
それは明治の軍人、教育者の、
乃木希典(まれすけ)の邸宅があり、
御祭神として祀られている、
乃木神社が鎮座の地でもあるから。
日露戦争203高地の激戦、
教育を重視し学習院長の拝命、
でそのときに後の昭和天皇にも、等々の、
謹厳実直な明治の偉人へ拝礼だ。
同じく願いはひとつのみ <(_ _)>
「・・・を・・・よろしくお願いします」
ここも同じく梅の花に囲まれて。
入場無料とは大したモノないかも。
と罰当たりなことを思い入館だ (^_-)
宝はモノではなく魂であろう。
生涯をたどるにつれて、
私の背筋が伸びるは良いことかと。
刀をデザインした勝守りを。
ひとつは4号に。
もうひとつは病み気味?のアイツに。
「己に勝とう」と (^_-)☆
また隣に稲荷神社が鎮座しているので、
もちろん手を合わせる。
私もアイツも豊作たらんことを。
さて庭や洋風な邸宅を拝見。
ライバルのロシア将軍との、
会見の部屋や椅子の次は、
明治天皇崩御に際し、
ご夫妻で殉死した部屋だ。
胸に迫る重さよ。
そして『乃木大将と辻占売少年』の銅像。
・・・・・・・・・・・・・・・
今に伝えられる「乃木大将と辻占い売りの少年」のお話は、明治24年、乃木希典が陸軍少将の時代に用務で金沢を訪れたときのお話です。希典は金沢で偶然、当時8歳の今越清三郎少年に出会います。今越少年は辻占いを売りながら一家の生計を支えていました。この姿に感銘を受けた希典は少年を励まし、金二円を手渡しました。
今越少年はこの恩を忘れることなく、努力を重ね、金箔業の世界で大きな実績をあげました。
この銅像は、こうした乃木希典の人となりを伝えるものとして、昭和43年に六本木六丁目の旧毛利家の池(ニッカ池)の畔に立てられました。六本木六丁目開発のおり、乃木将軍縁のここ旧乃木邸に移されました。
・・・・・・・・・・・・・・・
美談が心に染みる 。゚(゚´Д`゚)゚。。。。
そして地内の厩舎も職業柄眺めてしまう。
隣は東京ミッドタウン、六本木ヒルズと、
対照的な地域も東京の懐の広さか(?)
で、その名を取る乃木坂46で、
乃木大将!!!
乃木坂46
で今日もカオス?
そんな気骨ある明治の偉人の生き様に、
深く感動し、再び東京砂漠を歩くのみ。
その夜のアジトで今日を振り返り、思い、
ノルディック複合団体の銅メダルに歓喜だ。
「おおっ、抜け出て一騎打ち!(^^;) 」
・・・そして今宵も感謝に眠る (-_-)゚zzz…
おまけ:
乃木大将ご夫妻、殉死当日の写真。
その御意志は昭和天皇、
上皇陛下、今上天皇、
と受け継がれているか。
自分もより励まねば!
と襟が正される思いだ。
東京十社制覇に加わり、
思い出深き一日となろう。
今日も歩きまくった、心の坂道を (^_-)☆ナンテ