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『日本一の直売所が実践している「食える農業」の秘密』 [-2020本(農業)]

直売所などは無縁な我が家だが、
立ち読みでページをめくると面白そうだったので購入。

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先の本と合わせると、今後の目指すべき方向の一例が見える。
何れも評論家のレポートではなく、実践者の意見という点がポイント。
不肖な私でも生産者だが経営者を強く意識すると、
もちろん様々に思うことは多いが、要はその実践実現でもある。


しかし、このような “ 発表の場 ” が近くにあれば、
健全に意欲的に取り組む農家は燃えるだろうに (^^)
  → 農産物直売所 みずほの村市場

いつかまた相棒のお付き合いで、
茨城へ出掛けるかも知れない時には視察訪問できるかも。
常総学院からわずか6km西だったのか・・・(^^) )



日本一の直売所が実践している「食える農業」の秘密

日本一の直売所が実践している「食える農業」の秘密

  • 作者: 長谷川 久夫
  • 出版社/メーカー: ぱる出版
  • 発売日: 2013/03
  • メディア: 単行本


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『コメの嘘と真実 新規就農者が見た、とんでもない世界!』 [-2020本(農業)]

刺激的なタイトルだが、これも現場の声だ。
歪んだ農政を修正できないままゆえに理不尽で閉塞的な現状がある。
問題意識を持つと非常に疲れる業界、地域事情だったりするし。
また、今までと同じような役人思考で進められるかもしれないTPPはやはり怖い。
そもそも誰のためのTPPか判らないし。

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国や体制への批判はともかく、
自分が出来ることを模索するのみ、ですかな。
(結局毎回ここに着陸する (-_-) )


コメの嘘と真実  新規就農者が見た、とんでもない世界!  (角川SSC新書)

コメの嘘と真実 新規就農者が見た、とんでもない世界! (角川SSC新書)

  • 作者: 近正 宏光
  • 出版社/メーカー: 角川マガジンズ
  • 発売日: 2013/07/10
  • メディア: 新書


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今月号は工作アイデアで燃える [-2020本(農業)]

全国各地の篤農家のアイデアが紹介されるスタンスなれば、
異分野でも様々な方法論、実践例に大いに刺激になる。
毎号ページをめくるたびに、軽く燃える私・・・影響されやすい単純さ万歳(^^)/

まったく、今月の単管と塩ビパイプの工作アイデア特集にはやられる。
作りたいモノ、アイデアはたくさんあるが、
稲刈り後は、残りのWCSは雨の合間作業となり、
晴天下でやりたいことも限られる。
やがて雪の準備となり・・・冬眠。合掌。

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  → 農文協(農山漁村文化協会)
  → 田舎の本屋さん-農業・食文化・教育・生活の書籍専門店

現代農業 2013年 11月号 [雑誌]

現代農業 2013年 11月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 農山漁村文化協会
  • 発売日: 2013/10/04
  • メディア: 雑誌


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『土の学校』 [-2020本(農業)]

思いつきのネット注文ゆえに中身を確認せずに購入したら、
一抹の不安が的中し、過去の書籍から抜き出したダイジェスト版という感じであった。

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映画公開にリンクさせた、出版社の罠にまんまと引っかかったわけである。
しかし木村さん書籍が初めての方には良いかも。


土の学校

土の学校

  • 作者: 木村 秋則
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2013/05/31
  • メディア: 単行本



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『ロジカルな田んぼ』 [-2020本(農業)]

稲作シーズン開幕において刺激になった本。
「自分で考えることができない人」ではやがて淘汰されるだろうし、
「おバカさん」では務まらないよ、と警告されたかも。

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極める道を歩むとはこのような世界なのだろう。
現状ではあまりにも恥ずかしい自分を嫌でも自覚させられる。

・・・では、どう考えるか? だな。


ロジカルな田んぼ (日経プレミアシリーズ)

ロジカルな田んぼ (日経プレミアシリーズ)

  • 作者: 松下 明弘
  • 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
  • 発売日: 2013/04/09
  • メディア: 新書



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戦慄の書・・・『「モンスター食品」が世界を食いつくす!』 [-2020本(農業)]

Facebookで話題になっていた書だが、目次からMax ビビる (ノД`)。。。。

まえがき  遺伝子組み換え食品を“食べてはいけない! "
第1章 「キング・コーン」が世界を完全支配する!
第2章 巨利を貪るモンスター企業「モンサント」の闇
第3章 「食糧戦争」はすでに始まっている!
第4章 “食品工場"が生み出す戦慄の怪物たち
第5章 腐らないトマトと、恐怖の“サソリ遺伝子"キャベツ
第6章 二倍速で成長する巨大サケと、羽根のない怪奇ニワトリ
第7章 ゲップをしない“エコ牛"と、糞が肥料になる“エコ豚"
第8章 “モンスター"が続々出現、悪夢の未来はもう目前!
第9章 今こそ“洗脳支配"から目覚めるときだ
あとがき  さあ、世界を変えよう!

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久しぶりに背筋が冷たく、腹の底から不快感を覚えた戦慄の書であった。
嘘であってくれ、と何度つぶやいて読み進めたことか。
こんな理不尽なことを利己的に平気で進める人間には、
神の裁き、大鉈を振るわれる日は近いかも、などと想像してしまう。

いい加減な管理の中国産食品も怖いが、
安全性検証に疑問な遺伝子組み換え作物を平気で流通させるアメリカはもっと怖いかも。
作物=植物を越えて動物にまでとは、それはまさに神の領域か。
世界大手のMやKなどのファストフードなどは怖すぎて口に入れられない。

羽の無いヌードチキンの鶏肉が・・・(×_×)
毒素満タンのジャガイモが・・・(ToT)
穀物飼料のキングコーンにも・・・。゜(゜´Д`゜)゜。

有識の一助に国民必読の書だ。
アメリカの言いなりになりそうなTPPは、やっぱり怖い (ノД`)


「モンスター食品」が世界を食いつくす!  遺伝子組み換えテクノロジーがもたらす悪夢

「モンスター食品」が世界を食いつくす! 遺伝子組み換えテクノロジーがもたらす悪夢

  • 作者: 船瀬俊介
  • 出版社/メーカー: イースト・プレス
  • 発売日: 2013/03/16
  • メディア: 単行本


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『庄内パラディーゾ アル・ケッチャーノと美味なる男たち』 他 [-2020本(農業)]

先に観た『よみがえりのレシピ』の影響で、
鶴岡市のレストラン アル・ケッチャーノの奥田政行シェフのことが気になった。
次に紹介する本は、奥田シェフ以外にも庄内で活躍する農業者が紹介されている。

優れた素材を生産しても、その後の加工に芸がなくては、その素材は伝わらないし、
加工が優れていても、素材に難があれば、感動のレベルは低いままであろう。
良いものを世間へ伝えるには双方が高いレベルであることが条件か。

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庄内パラディーゾ―アル・ケッチァーノと美味なる男たち

庄内パラディーゾ―アル・ケッチァーノと美味なる男たち

  • 作者: 一志 治夫
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2009/04
  • メディア: 単行本


では、実際にどのような料理なのかと、
料理例の写真とレシピの『田舎町のリストランテ、頑張る』が愉しい。
機会があれば訪問して舌鼓を打ってみたいものだ。

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人と人をつなぐ料理―食で地方はよみがえる

人と人をつなぐ料理―食で地方はよみがえる

  • 作者: 奥田 政行
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2010/10
  • メディア: 単行本



田舎町のリストランテ、頑張る

田舎町のリストランテ、頑張る

  • 作者: 奥田 政行
  • 出版社/メーカー: マガジンハウス
  • 発売日: 2009/11/26
  • メディア: 単行本


同じ山形県でも庄内地方は地理的にも離れているので異なる文化を感じる。
霊場羽黒山、湯殿山参拝、数多くの即身成仏参拝へ行く、と決めているが、
その時にでもアル・ケッチァーノへ訪問かな?
(でも、いつものラーメンツアーで終わる可能性も低くないが・・・ (^_^)~☆ )


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『湘南の風に吹かれて豚を売る』 [-2020本(農業)]

先のでも紹介されていた方で、Facebook で一応お友達だったりする。
その人の著書が、なぜに小国町の図書施設にあるのか世界の七不思議だが・・・。

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自慢の美味い豚をBBQで消費者へ振る舞い、人から人へ口づてにブランド浸透を図る。
・・・などと、和牛飼育の我が家なれば参考になる箇所は多い。
ではBBQ好きな私なれば、真似ていっちょやってみるか!
めざせ「小国の哀川翔!」  ・・・あれ???
(しかし、この本のデザインもう少しどうにかならんかね・・・(-_-) )


湘南の風に吹かれて豚を売る

湘南の風に吹かれて豚を売る

  • 作者: 宮治 勇輔
  • 出版社/メーカー: かんき出版
  • 発売日: 2009/11/16
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


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『固定種野菜の種と育て方』 他 [-2020本(農業)]

安全安全を求めるのならば自分の食べる野菜は自分で作るか!
いつまでも永遠にお袋が作って分け与えてくれることもないしな。
自分で野菜を作ることなど3年前の脱サラ時は全く考えもしなかったが、
お袋先生が元気なうちに教えて貰おう。
なれば固定種で自分でタネを取ってと徹底しよう。

・・・などとは、まったくこの影響です (^_-)v
  → 映画 『よみがえりのレシピ』 を観た
  → 『タネが危ない』 & 『自殺する種子』

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固定種野菜の種と育て方

固定種野菜の種と育て方

  • 作者: 野口 勲
  • 出版社/メーカー: 創森社
  • 発売日: 2012/02/23
  • メディア: 単行本


まずは勉強だ! と、鼻息荒く片っ端から本を取り寄せるのが私。
その野口のタネ・野口種苗研究所からも。

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家庭菜園ご当地ふるさと野菜の育て方―有機無農薬

家庭菜園ご当地ふるさと野菜の育て方―有機無農薬

  • 作者: 金子 美登
  • 出版社/メーカー: 成美堂出版
  • 発売日: 2011/03
  • メディア: 単行本



野菜の種はこうして採ろう

野菜の種はこうして採ろう

  • 作者: 船越 建明
  • 出版社/メーカー: 創森社
  • 発売日: 2008/04/22
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


さてさて、冬期間の勉強ごとは尽きないな・・・嬉しい \(^^)/
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『農業のサムライたち』 [-2020本(農業)]

様々な事情があるが、頑張った分の収入は総じて低く、
「儲からない正義」が跋扈する農業界を、
新発想と熱き思いで新時代を拓くべく格闘する13人の渾身のドキュメントだ。
政界、財界、芸能界などのルポルタージュや小説が熱い大下英治作品なれば、
少々値が張る本書ではあるが期待は大きい。

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【目次】
第1章 「海洋微生物学」専攻から農家の後継者に 
第2章 「りんご米」「畑ゲーム」など〝新発想〟で農業を創る若武者
第3章 里山に生まれた「農業王国」
第4章 〝農業ビジネス〟から社会を変える
第5章 「アロマ」で農業に新たな価値を生む
第6章 田畑を蘇らせる〝土のドクター〟
第7章 一次産業の価値を変える“こせがれ”プロデューサー
第8章 接ぎ木苗生産量日本一、農業で上場、夢が語れる会社に
第9章 一石二鳥の〝耕作放棄地〟再利用の発想力
第10章 地域全体を「農場」として実現した〝循環型農業〟
第11章 日本を変え、世界に挑む〝闘う改革派農家〟
第12章 農業の原点〝土作り〟から「循環型農業」の構築へ
第13章 細胞組織を生かす新技術「CAS」で田舎を元気に


農業のサムライたち

農業のサムライたち

  • 作者: 大下英治
  • 出版社/メーカー: 潮出版社
  • 発売日: 2012/10/05
  • メディア: 単行本


本書登場13名のうち、3名がFacebookでの友達であった。
プロフで凄い人と思い、恐れつつの申請を行っていたのだが、
改めてこんな私では恐れ多いかも・・・。

本書以外でも本を出版しているFacebookの友達は多いのだが、
そんな雲の上に感じる方々も、Facebookやブログの投稿では、
非常に身近な一面を披露してくれることが、この世界の好いところなのだと思う。

好い刺激を受取るアンテナの感度は常に磨いておかないとね b(^^)d

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