続・生きものは待ってくれない

12月は5頭、1月は2頭、2月も2頭の出産予定。
予定日どおりにはゆかないので緊張感を持ち続けなくてはならず、
やはり風邪などの体調不調で私がダウンなどと云っていられないのだが・・・。

1頭が1年に1産でないと経営が苦しくなるので大目標として、
日頃の牛の体調管理、そして大命題のタネつけに日夜一喜一憂するのだ。
まずは座学で、人に訊くための知識を得ませう。

子とり和牛 上手な飼い方育て方

• 作者: 上田 孝道
• 出版社/メーカー: 農山漁村文化協会
• 発売日: 1984/07/25
• メディア: 単行本

肉牛飼養全科

• 作者: 土屋 平四郎
• 出版社/メーカー: 農山漁村文化協会
• 発売日: 1988/01
• メディア: 単行本

家畜飼育の基礎 (農学基礎セミナー)

• 作者: 阿部 亮
• 出版社/メーカー: 農山漁村文化協会
• 発売日: 2008/04
• メディア: 単行本

して、この本を読んでいるかと思うと、
こっちへ行ったり、そっちへ行ったりする、この頭の切り替えも我ながら可笑しい。

生きものは待ってくれない

この数日は、熱が出て、お腹も痛くダウンし寝込んでいたので、
牛舎仕事は両親へ任せっきり。
（そもそも長い間そうだったのだが）

これが生きものを扱う上での辛いところだ。
いつも彼らはお腹を空かして待っているので、

“ 私は、或いは今日は仕事はお休み ” などと云ってはいられないのだが・・・。
ひとりのところに、病気や怪我で長期入院などとなったらアウトだな。
2号が戻れば少しは安心となるが、
まずは自分の健康管理・体力維持、安全管理にはもっと気遣う必要があるな・・・。

相変わらず病弱、というか軟弱な私です (ノД`)・゜・。