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コウモリ男は今日もゆく [2014地域活動・行事]

コウモリ・・・あるときは鳥、あるときは獣。

あるときは東原地区、あるときは町原地区。
そんなモウモリ男は今日は町原地区のイベントへ参上 (^^)

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何でも防災訓練を行うらしく、なぜか私も参加させられている。

「今日は東原から応援に参りました!(^^ゞ 」
「おお~久しぶりだなぁ、元気にしてっかぁ ♪ 」
婆たち=半世紀前の綺麗どころに出迎えられて嬉しい [黒ハート][黒ハート][黒ハート]

最初は公民館で消防署員による火災報知器類の座学で、
次に外で実演だが、膝や腰が痛くて動けない婆たちが多く、
ここで脱落終了多し・・・(ノД`)

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さて外では火災報知器類の煙探知機の動作を実演だが、
手作り木製囲いは微風でも倒れるので要改善だ (--#)

軽く木っ端を燻らせて煙りを出すと感知器はピピピピ♪と鳴る。
どれくらいの煙量で? どれくらいの時間で? どんな警報音か?
事前に知っておいて損は無い。
もっと特殊な警報音だと早く気付きやすいのでは?と私は思う。

同様に熱感知機の実演もして欲しかった。
家庭対象なれば、ほぼ天ぷら鍋の火災の比率が高かろう。
そこで火を熾してどうなるのか?・・・非常に興味がある。

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次は消火器訓練だが、最初は水を飛ばしてみるが、
もちろん消えないことを確認実演だ。

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しかし、家庭の場合は天ぷら鍋火災が多いと思われるので、
逆に水の注入は火炎飛散の危険性が大きいので、
このような訓練で自然と「注水」意識が刷り込まれて、
いざと云うときに慌てて「注水する」などしなければよいが・・・。

ゆえに、この場合ひと事注意が必要なのでは?
「天ぷら鍋へは絶対に注水はするな!」 と。
御年寄りには果たして記憶に残るかは未知数だが (^_-)

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消火器の取り扱いは基本的にどの製品もほぼ同じだが、
ピンやレバー構造が微妙に異なるので、
やはり自宅設置品は事前に確認しておくべきだ。

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次は担架で搬送だが、想像以上に人間は重くて持つのが大変だ。
そして乗る率の高い御年寄りも、特に女性は、ちょっぴり大きい方が多い!

そこで私に指令が下る。
「オラが倒れたら若い人が運んでくれっちゃなぁ ♪ (^^)」
「そんな重そうな体、持てるわけ無いでしょ! (`ε´)」

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「ウチのトラクターで(WCSのように)挟んで運んでやっから (^^)/」
「ああ、あれだばイイなぁ~オラたちも安心だ!(^o^)」
「あはは!」
「ギャハハ!」

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そんな軽口叩いてコミュニケーション!
地域活動でも大事なことであろう (^^)d

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まさか翌日には私の顔は忘れられていないだろうな・・・(^_-)?

そんなこんなで両地域活動に尽力する、
コウモリ男は今日もゆくぅ~ (^^)v


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