新築牛舎への道2016(10)上棟式その弐 [2016べご=和牛]
[ BGM: 葉加瀬太郎 - ひまわり ]
今は家を建てても、もちまきをしない時代ゆえに、
なおさら盛大に古来の行事を引継ぎたかった。
だから餅も大量に(90kg=10箱)準備したが、
小さいこどもたちのために菓子袋も100個!と。
さて上棟行事も滞りなく終了し、
最後はお楽しみのもちまきだが、
この降り続く雨では屋根上へ立つは危険だし、
拾う方も泥んこで大変ということで、
牛舎内でもちまきを行うことにした。
(高いところが好きなナントカな私には残念だが (×_×) )
では景気よく、もちまき開始!
うりゃ~、とそれなりに勢いよく投げるが、
目の前の大きな梁に餅がぶつかり、
ボロボロと手前に落ちるのが多く、
その手前の子どもたちは拾いきれないくらい大量に!
「こっち、届かないぞ~!(--#) 」
「おーい、こっちもだ~!ヽ(゜Д゜)ノ 」
90kgの大量の餅とはいえ、
やはり分配は難しかったようだ。
まずは緊急事態対応なのでお許しあれ <(_ _)>
通常の一般住宅では不可だが、
こんな建物ゆえの屋内もちまきも一興であろう。
子どもたちの記憶の端くれに加えて貰えば嬉しい。
まずは、多くの方々に来て頂き、感謝。
何とか無事に終了させることができた <(_ _)>
おおっ!(゜o゜;
幹線通りには初めて目にする多くのクルマが!
遠方からの人の顔も多く見受けられたので、お疲れさま。
本当にこんな雨の時にありがとうございました。
さて次は直会だ。
会場は3月の中学校、小学校の卒業祝賀会等で、
いつもお馴染みの小国温泉松風館だ。
まったく我が家はいい加減なところがあり、
私の司会進行が決まったのは当日朝・・・。
(粗相が無ければよいがの危惧が、この後まさに・・・)
まず最初に一家代表の挨拶は爺会長が。
そしてご来賓を代表して祝辞を頂き、
乾杯へと続く ( ^_^)/□☆□\(^_^ )
各位、無礼講のお祭り騒ぎでよろしくお願いします。
上棟式ゆえに建築関係者を始め、
小国町の農業、畜産の生産者、
および県、JA、小国町役場等関係機関、
近所の方々、親戚、友人等、
様々にお集まり頂いたは総勢約70名弱。
もちろん棟梁には唄いきれないほどの謡を。
(その非売品の教本が気になる私 (^_-) )
お祝いの席を盛り上げて頂きありがたい。
社長さん、棟梁、大工さん方は、
何れも長井市の方々だ。
町内の和牛畜産農家の方々。
今後も様々に情報交換等をよろしくお願いします。
同じく町内専業農家の若手面々と、
2号の農大同期。
いつまでも2号とよろしくお付き合い下され。
あれ? 居ないぞ・・・by ケネディ大統領(?)
先生、今まで以上のご指導、ご鞭撻をお願いします。
爺でも私でもなく、前途広い2号を <(_ _)>
約2時間半で宴はお開き。
みなさま、お疲れさまでした (^^)/&<(_ _)>
そして翌日は、いつものように晴天!
なぜに見事に狙ったように雨が降ったのだろう。
足の悪いご年配、幼い子どもたち、
集合頂いた方々に申し訳ない気持ちでいっぱいだ。
その日、近所のご年配宅へ餅を届けに行くと、
こんな言葉を頂いた。
「雨の上棟式、まことにおめでたい。
この祝いの日に屋根から水を被るは、
今後は火事に遭わないとの啓示だからな。
まったくおめでたいな、よかった、よかった。」
また、とある社長さんからは、
「雨降って、地固まる。
ものは考えようで、めでたいことだよ。」
まったく識者は巧いことを言うものだ。
心からありがたく感謝いたします。
前後数日続いた暑い日は、
本当に上棟式の時のみ狙ったかのような雨。
濡れた方々には申し訳ないが、
天も我が家を祝福してくれるはありがたい。
(かなり大袈裟・・・(^_-)☆)
ゆえに今後もしっかりと励まねばならぬ、
と改めて胸に刻み込む私たちだ。
我が家の歴史の新たな、いちページ。
まずは今日を感謝 <(_ _)> (了)
今は家を建てても、もちまきをしない時代ゆえに、
なおさら盛大に古来の行事を引継ぎたかった。
だから餅も大量に(90kg=10箱)準備したが、
小さいこどもたちのために菓子袋も100個!と。
さて上棟行事も滞りなく終了し、
最後はお楽しみのもちまきだが、
この降り続く雨では屋根上へ立つは危険だし、
拾う方も泥んこで大変ということで、
牛舎内でもちまきを行うことにした。
(高いところが好きなナントカな私には残念だが (×_×) )
では景気よく、もちまき開始!
うりゃ~、とそれなりに勢いよく投げるが、
目の前の大きな梁に餅がぶつかり、
ボロボロと手前に落ちるのが多く、
その手前の子どもたちは拾いきれないくらい大量に!
「こっち、届かないぞ~!(--#) 」
「おーい、こっちもだ~!ヽ(゜Д゜)ノ 」
90kgの大量の餅とはいえ、
やはり分配は難しかったようだ。
まずは緊急事態対応なのでお許しあれ <(_ _)>
通常の一般住宅では不可だが、
こんな建物ゆえの屋内もちまきも一興であろう。
子どもたちの記憶の端くれに加えて貰えば嬉しい。
まずは、多くの方々に来て頂き、感謝。
何とか無事に終了させることができた <(_ _)>
おおっ!(゜o゜;
幹線通りには初めて目にする多くのクルマが!
遠方からの人の顔も多く見受けられたので、お疲れさま。
本当にこんな雨の時にありがとうございました。
さて次は直会だ。
会場は3月の中学校、小学校の卒業祝賀会等で、
いつもお馴染みの小国温泉松風館だ。
まったく我が家はいい加減なところがあり、
私の司会進行が決まったのは当日朝・・・。
(粗相が無ければよいがの危惧が、この後まさに・・・)
まず最初に一家代表の挨拶は爺会長が。
そしてご来賓を代表して祝辞を頂き、
乾杯へと続く ( ^_^)/□☆□\(^_^ )
各位、無礼講のお祭り騒ぎでよろしくお願いします。
上棟式ゆえに建築関係者を始め、
小国町の農業、畜産の生産者、
および県、JA、小国町役場等関係機関、
近所の方々、親戚、友人等、
様々にお集まり頂いたは総勢約70名弱。
もちろん棟梁には唄いきれないほどの謡を。
(その非売品の教本が気になる私 (^_-) )
お祝いの席を盛り上げて頂きありがたい。
社長さん、棟梁、大工さん方は、
何れも長井市の方々だ。
町内の和牛畜産農家の方々。
今後も様々に情報交換等をよろしくお願いします。
同じく町内専業農家の若手面々と、
2号の農大同期。
いつまでも2号とよろしくお付き合い下され。
あれ? 居ないぞ・・・by ケネディ大統領(?)
先生、今まで以上のご指導、ご鞭撻をお願いします。
爺でも私でもなく、前途広い2号を <(_ _)>
約2時間半で宴はお開き。
みなさま、お疲れさまでした (^^)/&<(_ _)>
そして翌日は、いつものように晴天!
なぜに見事に狙ったように雨が降ったのだろう。
足の悪いご年配、幼い子どもたち、
集合頂いた方々に申し訳ない気持ちでいっぱいだ。
その日、近所のご年配宅へ餅を届けに行くと、
こんな言葉を頂いた。
「雨の上棟式、まことにおめでたい。
この祝いの日に屋根から水を被るは、
今後は火事に遭わないとの啓示だからな。
まったくおめでたいな、よかった、よかった。」
また、とある社長さんからは、
「雨降って、地固まる。
ものは考えようで、めでたいことだよ。」
まったく識者は巧いことを言うものだ。
心からありがたく感謝いたします。
前後数日続いた暑い日は、
本当に上棟式の時のみ狙ったかのような雨。
濡れた方々には申し訳ないが、
天も我が家を祝福してくれるはありがたい。
(かなり大袈裟・・・(^_-)☆)
ゆえに今後もしっかりと励まねばならぬ、
と改めて胸に刻み込む私たちだ。
我が家の歴史の新たな、いちページ。
まずは今日を感謝 <(_ _)> (了)