夏のWCS作業2016（2）

私のトレーニングコースでもある高鼻峠は、
豊臣秀吉の小田原城攻略戦への参陣で、
わざと遠回りした伊達政宗も歩いただろう道。
そんなプチ歴史ウンチクを胸に、
今日もなかなか終わらない、
小阿弥陀地区のWCS作業にその道を通る。

10haは無いと思うが、
とにかく面積が広くて、なかなか終わらない。

その日の1個はフィルミングせずに、
夕方直接牛へ与える。

生草は美味しいだろう、
ガツガツと食いまくる (^^)

とても食べきれないので、翌日のために、
床へ拡散させて放置だ。
圧縮＝まるめたままだと、
熱を持ってしまい意味がないので。

今日は父親が、
明日は2号が、
明後日は私が・・・と各自何かしら用事があり、
3人が揃わないと効率が悪いので延び延びとなる。

田んぼも廻らないと･･･。
畜舎建設現場にも行かないと･･･。
と、突然に雷と雨が！(>_<)

新築牛舎への道2016（7）上棟式へ向けて

8/2（火）に上棟式を開催できる運びとなりました。

18時より、もちまきを行います。
子どもたちのために菓子袋も準備するので、
お祖父ちゃん、お祖母ちゃん、お孫さん、
ご家族、ご近所、お友達どうし、
と、お誘いあって集まっていただくと嬉しい。

さて建築現場ではB棟も姿を現わした。

このように実際の形となって、
始めてイメージが解るものだ。

A棟も基礎コンクリート作業が急ピッチ。

7/25（月）現在の様子。

このA棟も柱が立ち、屋根が掛かれば上棟式です。
案内チラシを作成し近所に配布しようと画策中。

最近はそのために出席者確認、
もちや用品等の手配、
直会のリスト、席次表作成、
料理、引き物等の準備に追われています。
まるで結婚披露宴か、
卒業祝賀会のようでてんてこ舞い (-_-)；；；

まずは、あと一週間後･･･晴れればいいな。

夏のWCS作業2016（1）

牛の飼料のWCS作業も行う時期だ。

まずは8/6（土）開催予定の町民花火大会の、
会場でもある小阿弥蛇地区の草刈りを。

田んぼ畦の草刈りも行いたいが、
こちらを優先し、田んぼは朝仕事の片手間で。
しかし日中も牛舎打ち合わせ等もある。
全く今年はドタバタと忙しい (>_<)

すすきが目立つは、
季節の移ろいを感じさせてくれる。

1年・1シーズンなんて、あっという間だ。

一寸の光陰矢の如し。
（よい子はテストで間違わないように (^_-) ）

夏の肥料散布2016（2）穂肥

梅雨空の雨を心配するし、
ダイナミックな雲景色に軽く感動するし、
とにかくこの時期は「空」が気になる。

稲も穂肥の時期だが、
空模様に振り回されて遅れ気味だ。

そんな闘いの足元サポートに、
使わなくなったランニング用のインソールを。

これで従来比2倍の歩行速度に！
背負い動噴肥料散布競技がもしあったら、
リオで金メダルは間違いなかろう (^^)v

さてこの梅雨空には泣かされる。
少々の小雨では作業可能だが、
それなりの雨では肥料が濡れ融けるので不可能だ。

雨で出動出来ない、急に降られて退散等、
なかなか思い通りに進まない今年の梅雨空。

空の機嫌を伺って粛々とだが、
あっという間に毎日が過ぎ去る。

優先は穂肥作業だが、
雨なれば溝掘り作業をしてみたり、
草刈りや手伝い要請に出撃してみたり、
建築中の牛舎の現場確認や打ち合わせ、
或いはJAや銀行等へ行ってみたり、
一日4～5種類のミッションが目まぐるしい最近だ。

ゆえに何をやったか忘れる程の充実した日々？
正直言って、疲れます 。゜(゜´Д｀゜)゜。。。。

ゆえにそんな大空に癒やされるのかも。
そんなにセカセカするな、ゆっくり行こうぜ、と。

とは思うが、隙間時間に少しでも穂肥作業を！
と気張っていると、事故未遂なども･･･。

幹線用水路への落下が怖いので、
反対側へ気持ちが逃げると、
その田んぼへ脱輪しそうになったりして･･･（×_×）

この梅雨で田んぼもドロドロなので、
危ないところであった･･･(^0^;)

7月の田んぼ作業も何気に多く、
不安定な天候に振り回されっぱなし。

晴れたら晴れたで、蒸し暑いし。
結局毎夕にはバタンキュ～（×_×）
ゆえに呑んで寝るしかない。

電牧柵設置作業2016

耕作放棄地へ牛を放牧すべく、
電牧柵設置作業の手伝い要請があり2号と出動だ。
その町内北部の樋倉地区は、
我が家から約22kmであろうか？

うっかりと雨具を忘れてしまい、
途中の長沢地区の大雨で焦ってしまったが、
幸い樋倉地区は小降りで助かった (^0^;)

広く立派な農道がもったいない。

立派な牛の雨、日よけもいつの間にか出来ている。

数日前に電牧柵設置箇所の、
草刈りは終了しているようだ。

まずは壊れていない使えるポールを選別だ。

そしてポールをトントン♪ カンカン♪ と立てる。

一部草刈りだが、凄い草丈と量に (ノД`)；；；

蒸し暑くて激しく消耗だ。

そして電線を縦に3段張る。

1周約500m程になろうか･･･。

単純な作業だが時間はそれなりに費やす。
私は午後から所用のために午前で退散なので、
後はみなさまへお任せでござる <(_ _)>

この草丈なれば牛はもちろん隠れるが、
いつの間にか草は食べ尽くされるのだ。
食欲旺盛で食べ放題なり d(^^)

もう5年もすれば耕作放棄地は、
町内中さらに激増することであろう。
そこで牛放牧が有効活用策の最有力手段となる。

だが、果たして・・・(-_-)

溝掘り2016

今年も中干しの時期となっているが、
雨模様がほとんどゆえに田んぼは乾かない。
そんな今日この頃、田んぼの溝掘り機登場。

人間が気張っても、いつものようにシーズン開幕時は、
エンジンが掛からないので機械屋さんに見てもらう。

随分古いので各所ホース、パッキン等は、
少しの力加減で割れたり、折れたりと破損しそうだ･･･。

そんな中干しのための溝掘りというよりも、
稲刈り時期の泥んこ状態が困るので、
今のうちに対策をしておく、が今年の主目的だ。

とても全ての田んぼは出来ないなので、
昨年ドロドロで苦労した田んぼから優先的に、
出来るところまでやるのみ ヽ(゜Д゜)ノ

そんな問題の田んぼは、
やはり雨水が引かず、歩くのは最高に辛い。
状況により6～8条、或いは10条ごとに溝を掘るが、
30a田んぼ1枚はラントレ6kmの疲労度に匹敵するかも。

「一体何枚こなせるかな･･･ (@@;) 」
「70歳近くなっても出来るかな･･・(>_<) 」
泣き言オンパレードで隙間時間に粛々と。

その日は日中は4号の送迎のために、
露だくの朝仕事にて出動だ。

朝から心臓バクバクで大汗だ (ToT)；；；

ところで、いくら使っても白煙が消えない。
いくら広い田んぼの中でも中毒になりそうだ （×_×）

古い型式ゆえか直ぐに混合油が無くなる。

ここは6条が良いのでは、と思うが狡く10条で。
白煙被爆と泥歩行から早く解放されたい。

それでも例年非常に苦労したところは、
多めに掘るべきなのではなかろうか？
「その時に今サボったことを後悔するぞ！」
「でもなぁ、疲れたなぁ、早く休みたいなぁ、
　（夕方時なれば、早くビールが飲みたいなぁ）」
心の葛藤と煩悩の渦巻きが延々と続く。

ズボンは濡れ濡れで、水分は靴底まで通って、
カッポ♪カッポ♪と音をたてている。
毎回長靴とズボンの洗濯が付随作業だ (>_<)

ちなみに溝掘り機の脇に眠っている、
除草機は復帰不可とのこと。

それを父親が使用している姿など見たことが無い。
たぶん細々と地味な作業をしているよりも、
性格的に規模拡大路線へ走ったのであろう。
そんな我が家の歴史あり･･･勝手な想像だが (^_-)

枝用水路の草刈り2016夏

幹線用水路は毎年5月の泥上げ、
7月の草刈りで維持管理しているが、
各地区内の枝用水路維持管理はけっこう曖昧だったりする。
そこで、たまにはキチンとしなくては！
ということで出動すると、特別列車が応援してくれる (^^)/

そんな米坂線の線路をくぐる水路等の、
日頃疎かになっている箇所の枝払いや草刈り、泥上げだ。

H氏のチェーンソーは音は勇ましいが、
全く切れず･･･（×_×）

まずはみんな励みましょうぞ。

H氏のチェーンソーよりも、
私のコメリから買った、
チープなノコギリの方が切れるかも (^_-)

私は初めて気にする場所だが、
どこが水路なのか、全く判らない。

なるほどね･･･知らないことばかりだ。

その後も各枝用水路を確認してまわる。

やがて5月の人足で励んだ箇所へ。
雨ばかりなのでガンガンと草が伸びていやがる (--#)

そんな終盤のお疲れ気分のところに、
癒やしの特別列車が小国駅へ向かって行ったのだ。

さて午後は4号の陸上練習で、
長井市のオールウェザー競技場へ送迎だ。
週末は忙しくて嬉しい (^0^;)v

新築牛舎への道2016（6）

その後の、最近の牛舎建築の様子だ。

その日は朝からクレーンで堆肥舎を建て始めていた。

夕方には屋根板まで敷き終わっていた作業の速さに驚く。

畜舎のマスも形を現す。

飲水改善施設の土木水槽も･･･

･･･数日後には外観を披露だ。

徐々に形が出来上がると、
図面では表現し難いので、
実際の現場で確認して決める事柄が多く発生する。
今後50年の運用予定なれば、
細かいところをしっかりと作り込まなくてはならぬ。

そんな大事な確認、打ち合わせが、数日置きにあるが、
親子3人の意思疎通も問題があったりして･･･(^_-)
（業者さんにはご迷惑をおかけする時も多く申し訳ない）

畜舎マスの型枠が外されれば、
いよいよ木材が建てられる。

もう一方の畜舎もいよいよ基礎コンクリートを。

しかし堆肥舎だが、こんな高さが必要だったのか？
と現物を見て、ふと思ってしまう。
なかなか素人には事前の図面寸法、
特に高さはピンとこなかったので。

ま、梅雨にも負けず着々と工事は進む。

本日7/14（木）朝の自宅居間からの眺め。
未明の豪雨が徐々にあがってゆく予報だが果たして。
作業員もみなさま、今日もよろしくお願いします <(_ _)>

夏の肥料散布2016（1）

晴れれば心が癒やされる緑と青の天地ショ－。

田んぼは追肥時期となるが、
当日はMg、Zn、Mn等の微量要素を散布だ。

蒸し暑い中で約40kg弱となる背負動噴作業は辛い。
今回は少々ムラがあっても問題が無いので、
来る勝負の穂肥の前の練習という感じだ。

飯豊本山もすっかり雪が融けた。

石転雪渓もはっきりと見える。
夏山シーズン開幕なれば登りたいが。

そんな朝篠地区のお約束撮影。
（絶対に撮らなくてはならない(--#) （？） ）

その夕方や、翌日は雨予報なれば、
脳天クラクラしようとも進めなければならぬ。

その日、その日が勝負ではある。
「いつやるの？　今でしょ！」
名言だなぁ、としみじみと思う (^^)

夏の草刈り2016（2）自走草刈り機復活

昨年から長期入院していた自走草刈り機が、
幾度の大手術を乗り越えてついに復活だ。

元フレームから交換ゆえに、
修理代の請求が怖い･･･(>_<)

新品車輪は作業開始15分で、
ナットが外れて車輪も飛んで外れて、
曲がってしまうアクシデントが･･･クレーム？

大方草刈りは終了していたが、
このために待機していた田んぼへ久しぶりの出陣。

刈りやすい条件の畦なれば、やはり楽だ。
そんな感慨に浸っていた直後に、
突然に車輪は飛んだ･･･ 。゜(゜´Д｀゜)゜。。。

車輪は自分で修理し復帰。
まずはこの自走草刈り機の復活おめでたい。

そんな夜は友人とお祝い･･･なんて。

うだうだと近況報告して21時過ぎ、
ホロホロと退散しようとしたら外は大雨で、
徒歩ではビショ濡れで帰宅 (ノД`)；；；

そして雨止まぬ22時頃に、
前日から青森市場へ牛を購入に行った2号が、
購入牛4頭と共に帰宅してきた。
（昨年私が出動してきた市場だ）

私は泥酔していたので、
入舎作業ではほとんど戦力外で、
ただホロホロと見てただけ～(^_-)☆