稲刈り2020（9）千秋楽

その日の朝、ラジオから、
どストライクに流れてきた。
嗚呼、ナイスなエンディング曲 ♪

そんな失意の翌日は予定通りに最終日だ。

終盤になるにつれて、
お疲れ案配な心身を奮い立たせるべく、
「今を愉しんでやろう！」と。
ゆえに満杯ランプひとつも眩しい。

各地でおっかなびっくりの、
排出煙突も電線や電柱等にぶつからず、
何とかゴール出来そうで喜ばしい。

そんな最終日に、なんと！
ラジオの調子が悪くなった (O_O)
時々接触不良のようにガーガーと。
（こいつもクラリオンか (--#)）

ま、そんなこんなで、
いよいよ最後の田んぼの、
最後の一列を名残惜しく前進。

ついに・とうとう・あとらすと。
「今年も（オレは）ダメだったな･･･」

でも排出ドバドバ、ラストゥ～♪

今年も何とか走りきった。
酷使に耐えてくれて、
ありがとうコンバイン <(_ _)>

新調した移送ラセンも軽快に。
不安少なきやヨシで助かった。

そしていつも気にするは、
「無事に帰宅すること」で、
最後の詰めを怠ってはならぬ。

そして農道といえどもアウェーなので、
泥も端に寄せてキレイにして。
朝篠地区の方々はみんな優しいので、
なおさらに応えねばならぬ d(｀へ´)

はぁ～やれやれ･･･。
9/17刈り取り開始で、
10/9終了は我が家の歴史で初だ。
それも10km遠征有りきの16haを、
ガチンコなワンオペで v(--#)

しかしそれも会長時代からの積み重ねで、
毎年少しずつの改善の成果とも云える。
これぞ “ 川の流れのように "
まずは千秋楽が喜ばし ヾ(＾v＾)k

しかし終わると例年思う。
もう3haくらい出来るんじゃネ？

んが、籾摺りは急がなくとも、
WCS作業が自宅分、組合分と待っている。
そして来期への諸々も。
結局、雪が降るまでMax (￣｡￣;)