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小国町消防団消防操法大会2012 [-2013地域活動・行事]

町ではいざ知らず、支部大会へ出場すれば46歳の1番員など論外。
どのチームも4人は20歳そこそこのスポーツバリバリ青年で固めているので。
それでも4年前も42歳で1番員で出場してしまったが、さすがに今回は勘弁してほしい・・・。

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しかし、今回も自分が出場すると決まった以上、激安の自分のプライドを胸に、
衰えたりとはいえ現状の最高のパフォーマンスを発揮したいものだ、とこっそり胸に誓う。

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私はしっかり競技するが、支部大会へは出場したくない・・・=
=他の誰かがミスして、出場4チーム中の上位2チームへ入賞しなければいいのに、
と複雑でサイテーな心構えで、先の日曜日に小国町消防団消防操法大会当日を迎えた。

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朝から暑くて日陰の無い消防分署が大会会場だ。

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さて小型ポンプの部が始まり、我々の班の競技順番は最後だ。
20代前半より消防団員となり、操法大会も町での優勝=支部への出場も数知れず・・・
そんな場慣れの怠い気持ちと、根っからの小心者ゆえの適度な緊張感が交錯する。

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さて我々の競技が始まり、
私は予定通りに、敏捷性と柔軟性も老化に伴い思い通りに体が動かない・・・(号泣)
細かいミス=減点も、長年関わったゆえに何となく自己採点できるが、今はあんなものだろう。

そして結果は、見事に上位入賞無し!=今回で終わり。
そして、それは長い操法大会キャリアの終焉も意味する=次回は絶対に無い。
それに対して特別な感慨なども無く、昼前に大会は終了し淡々と会場を後にする・・・さらば。

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さて慰労会は、白昼より我が家脇でBBQだ。
支部大会出場無し=これで夜の練習も無し、を心底喜びグデングデン♪に酔う私であった。

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気怠い翌朝に、油臭いBBQ後を片付け、日中は仕事に勤しみ、
夕方は練習で使用した路面のテープを剥がし回収。

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また、朝から乾かしたホースを回収し巻き上げてポンプ庫に収納する。

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終わりよければすべてヨシ!・・・しっかりとけじめをつけてこその物事なり。
このように、他にも細々した雑用まで、班員自体が少ないので、自営の私がほとんど行う。
だからこれで終わって本当に嬉しい。
所詮ただのイベントなのだから。

しかし・・・数日が過ぎて振り返れば、単調な生活の程よいアクセントにはなったかも ♪

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文書作成で知識労働者のスキルを思う? [-2020学び・啓蒙(一般)]

今年度は2度目の地区育成会の会長だ。
1号が中学校へ進学してから、年子の2号が高校を卒業するまでの7年間は泥沼蟻地獄の、
保護者の学級委員長的な役員を仰せつかって慌ただしかったので、
3号が小学校へ進学してからの地区の育成会とは距離を置いていたのだが、
改めて中枢へ舞い戻ってみると、隔世の感を噛み締めている今日この頃。

引き継ぎの諸事情と嵐の田植えMaxがようやく過ぎ去り、昨日ようやく総会を開催だ=遅ッ!
育成会の子どもたちは10人、世帯はわずか7戸なのだが、お待たせ申した m(_ _)m

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総会資料や案内などの文書をPCで作成するが、
サラリーマン時代に嫌と云うほど作成したビジネス文書の書式や作法をほとんど忘れていて[バッド(下向き矢印)]
旧年度からの引き継ぎのPCファイルも歴代担当によりマチマチで、
コピペの転用作業などにも手こずり、そのようなビジネスファイル操作の手際も低下していて[バッド(下向き矢印)]
・・・触れないと忘れるものだ (T_T)

朝方はドイツxギリシャ戦を観た後に前夜の総会議事録を作成したので、各戸を配布して廻ろう。

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いくら機器のハードとソフトが進化して便利になろうが、
扱う人間が “ あんぽんタ~ン ” ではどうにもならないかも (>_<)

とかく農家は体力労働全開と云えるが、今後は知識労働者のスキルが求められる時代とも思う。
今回はたかが公文書作成だが、改めて刃は研いでおくべし、と思った次第だ。

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側条肥料散布2012 [2012農の作業]

田植えと同時に散布する側条肥料だが、実は散布されていない田んぼが多くある。
そこで背負い動力散布機でエイコラサッサと散布中だ。

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肥料20kg/袋を散布機と背負うと30kg前後になろうか?
=自分の体重のほぼ半分では楽ではない。
標準的な30a田んぼ1枚に60kg散布なれば3回行ったり来たりでようやく終了。
それが30枚ほどあろうか・・・天文学的な作業時間=負荷なので、
あまり考えないようにして目の前を黙々とこなすのみ。

そこで先日のチェストバックルが大いに役立っているのだ。

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その疲れた作業後に、消防操法大会の練習が待っていたりする。
心身共にタフでなければ務まらないが、
最近は口内炎と左頭頂部の頭痛に悩まされており、黄色信号点滅中なんだがね・・・。


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待つことも仕事なり [2012仕事・作業]

軽油タンクの給油中の待ち時間に、
つい他の作業をして、そのまま忘れて離れてしまい、タンクの軽油が全て流出した!
という事故が過去に何度もある。
私も昨年やってしまった↓

そこで再発防止の意識啓発として標識を作成してタンクに貼り付けた。

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サラリーマン時代の、昔取った杵柄よろしくPowerPointで手際よい作成作業が懐かしい。
鬼のように様々な標識、掲示物を作成して職場内に掲示しまくったからね。

さて肝心の、どこまで効果があるかは???
それは所詮、人の気持ち・心構えにあるからね。
これこそ「待つことも仕事なり」だ。

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『ほんとの野菜は緑が薄い』 [-2020本(農業)]

この本を読むと、ビビリな私は流通野菜がちょっと怖くなるのも正直な感想だ。
説得力に乏しい箇所は、そこかしこに見受けられるが、様々な問題提起は興味深い。

『ほんとの野菜は緑が薄い』    河名秀郎 著   日本経済新聞出版社

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世の中知らないことが多すぎるが、
知らないことが幸せとも云えるかな?

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実家地区稲荷神社の下刈り2012初夏 [-2013地域活動・行事]

4、5年前に撮影した次写真=実家地区の稲荷神社は桜が映える気持ちの良い場所だ。

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先週末は、その稲荷神社の下刈り人足へ出動してきた。

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今回は、その桜が映えるように周囲で大きくなった木々などを除くべく下刈りを行う。

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急斜面で足下が危険な場所であったが、雨予報も幸い小雨程度で済み作業は助かった。

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およそ2時間弱で無事に終了だ。

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さて問題の俯瞰だが、ビフォーな刈り取り前写真撮影を忘れていたが、
まずは作業痕は確認できるので、来春には桜が映えることを期待できる。

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我が町横断のR113わきなので、通りすがる方は、少し脇見して下さいネ!


誰かに「綺麗だなぁ~」と言って貰えたら、苦労してやった甲斐があろうもの。
当日は風邪気味で調子が悪かったのでな・・・。

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消防団消防操法大会へ向けて(2) [-2013地域活動・行事]

日中は田植機に向けて放水~!

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夜は操法大会へ向けての訓練で放水~!

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現在6名しかいない班員において、ケロは長野県南部へ島流し状態で長期不在、
新人の1号の同級生は仕事の都合をつけにくい立場なので、
残りがそのまま選手4名となり、訓練も雑用も全て自分で行うという厳しい所帯だ。

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他班は大勢いて、雑用バックアップ体制が整っていて、選手は訓練に集中できるが、
我々は何から何までも自分で行うので、つねに違う疲労感に覆われているかも (>_<)

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操法とは、これで実際の現場で役に立つか、といえば過去の先達方の様子をみていると疑問だ。
責任有る立場の人でも、適切な判断、指示が出来ない人は多かったし、
伝令動作で開始と終了を間違えたり、
放水する筒先の準備が出来ないうちに、ポンプの送水を行ったり、
一歩間違えば大事故に至る危険性のある行動を平気で行ったりしていたからだ。

ゆえにただのイベント=スポーツ競技と私は割り切っているのだが。

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競技として、やるべき動作はキチンとやるが、いつも内心は「・・・」と思っているのだ。
むしろ、訓練終了後のポンプ庫での、反省&慰労の一杯呑みの愉しいことが原動力かも ♪

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田植え2012(5)終了 [2012農の作業]

昨日の田植えは1.5haの予定で松岡地区にて8条機を操る。
最近の5haはWCS=牛の飼料米なので気楽に前進あるのみ!

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残りの40aは父親が代かきを午前に行い、翌日に田植えの予定でリーチのつもりでいたが、
午後から植えて終了させよう、といつもの気紛れさを発揮して、最後の水沢地区へ向かう。

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このひょうたん形の20a 2枚の田んぼは深いところがあり厄介な場所で、
次写真画面中央右から左、特に畦側が深く、昨年は6条機でも埋まりかけた怖い所だ。
今年は、その部分は荒起こしを行わず一気に代かきを行ったが、先日ドライブハローが壊れて、
ロータリーで騙したままだったので、その仕上がり具合にも杞憂はあったが、
天の加護があったのか、特に苦も無く田植えを行うことができた・・・これで全20ha終了。

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泥まみれの2台の田植機とトラクターを運搬し、翌日の洗車に備える。

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そして地元と北部方面を1時間かけて水見廻りし、
田植え終了の安堵感も加わり疲労も極まった夕暮れに・・・

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・・・なんと!
お隣の松岡地区で火事発生とのことで消防団の緊急出動の連絡が来た!
(次から次へと予想外の展開に振り回されるドラマの主人公のような私 (>_<)

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幸いにボヤ程度で済み、特に関わりは無く退散となったが・・・
ゆえに、さらに疲労度が増したのであった・・・ほへぇ、何でこんな時に 。゜(゜´Д`゜)゜。

まずは最大の懸念の田植えを何とか終了させ一息つける。
それでも仕事は山積みだし、さまざまな課題を整理する必要性も感じる。

ほぼ入れ替わりのように消防操法大会の練習は始まるし、
地区や家族のイベントも待っているし、
いよいよ育成会の総会資料作成を行い開会しなくては皆に迷惑をかける。

まずは念願の “ 床屋 ” へゆくとすっかな。
身だしなみは基本ゆえにな♪

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消防団消防操法大会へ向けて(1) [-2013地域活動・行事]

田植えが終了していない昨日6/12(火)夜に町の消防操法大会の分署訓練があった。
大会は毎年開催されるが、我が班は4年に一度の廻り番で今年が出場だ。

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操法とは競技であり、目的は消防業務を円滑に実施するため、
操法技術の向上と団員の士気の高揚を図り、もって有事即応の体制確立に資すること、らしい。

部門は自動車、積載車、小型の3つがあるが、我が班は小型の部である。
では実際にどのような競技なのかYouTubeで小型での全国の猛者のお手本で紹介する。

  → 第21回全国消防操法大会埼玉県代表!!小鹿野町消防団!!

  → 2011年 神奈川県横須賀市消防団操法大会 優勝 久比里 第37分団

ちなみに私は1番員=ゼッケン№「1」でかれこれ20年強かも・・・。
20代バリバリの時には鼻息荒く励み、後は後輩へ譲ったのだが、
過疎地域の事情や後輩も転勤で地元にいないなどの理由で、
前回4年前=40才を超えてから老骨に鞭打って1番員へ復帰していたりする(泣)

日中は田植えでクタクタなところに、こんなハードワークが待っているとは・・・。
大会は6/24(日)なので毎夜とはゆかないが、適度に訓練の日々が待っている(号泣)

私に休みは無い。

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カノジョは背負動力散布機 [2012農の作業]

6条機の除草剤散布機が壊れているので、
その分は後日背負動力散布機にて除草剤を散布している。

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粒剤と散布機の重さは約20kgだが、肩が凝って苦痛なので、
軽減工夫として手っ取り早く胸前を紐で縛ってチェストバックルのようにしている。

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くっくっくっ、食い込んだ紐が・・・気持ち好く・・・甘美な陶酔感が・・・・・・No!
やはり食い込んだ紐は痛いので、ほとんど使用しなくなったザックパックより、
適当なチェストベルトを見つけたので流用することにした。

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これで貧乏くささから脱出=見栄えとパフォーマンスは比例するかも。

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ところで、雨が降りそうだったので、散布機を軽トラの助手席に乗せたのだが、
な~んか、人間のようで、内心ニヤついてしまう=そんな発想をする自分が可笑しい。

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やはり乗せる、ドライブするならば女性が・・・そんなカノジョの名前は “ マルちゃん ” だ!
(くだらないローカルネタすいません m(_ _)m 連日の疲労で脳内回路ショート気味 ^^v )

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さて、戦場へ出撃しますか!

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