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播種2021(1)段取り8割 [2021稲作作業]

ついに、とうとう、いよいよ、
第1回目の播種日を翌日に控え、
機械、資材のレイアウト、
動作確認等を実施だ。

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ここで実施は3年目で、
以前の青空大移動作業が懐かしい。

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ベルトは回る?
土は落ちる?
水は出る?
・・・等々一連の動作確認ヨシ!

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さて最もコアな播種量の確認を。

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数回繰り返し平均値、バラツキを把握だ。
また見た目の量を脳髄に擦り込ませる。

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乾籾150g/箱を目標なので、
催芽籾は水分を含んでいるので、
×1.25で換算=187.5g/箱となる。

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連続3箱でもこのバラツキ。

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180~190g/箱を目標とするが、
バラツク山は少なめ側で良いと考える。

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また今は調整OKでも、
品種や乾燥具合等でも変わるので、
その変化に気付けて対応できるか?
が、いざ作業中のポイントでもある。
常に現場は刻々と状況変化するものだ。

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同じく薬剤50g/箱の調整も行うが、
この微量も難しい。
47gと53gが4000枚もあれば大きい。
薬剤も決してお安くないので ( ̄。 ̄;)

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そんな事前準備=段取りで、
8割方は決してしまうと心する。
後は直前の早朝作業で仕上がる予定だ。

さて次の播種のために催芽も行う。
播種作業終了頃に合わせ逆算し、
20時間前とすると、帰り際にヒーターON!

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いよいよ初戦だ (^_-)☆


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