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籾摺り2021(1) [2021稲作作業]

コンバインの中では、
そんな燃えるガンガンだけでなく、
心穏やかなMusicも必要だ d(^^)♪


連日晴天が続き嬉しい疲労困憊。

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最遠9km先の北部戦線の暴走で、
午後は4時間に1本なのに、
なぜにうまくタイミングが合うか (--#)

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さて翌朝に乾燥終了しているが、
床には揉みが散乱している!

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過去経験からあそこかも。

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やはり!
以前も穴が開き目張りしていたのだが。

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超大穴に成長している (>o<)

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さて籾摺り作業も最初は、
何があるか判らないので気が抜けない。

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摺り具合はこんなものか (^_^;)

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その先ラインの選別機周囲の、
手作り部は早くもテープが剥がれている。

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さらに周囲を確認ニラミーノ。
隣の籾殻排出室は問題無し!

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ホッとひと息ついたら、ボタッ!と。
タンクからの排出パイプが外れた!

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そこで何となく2重に結んでみたが、
実は毎年新品交換すれば良いだけのこと。

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床に散乱する籾掃除は宿命との云える。

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そして、ふと振り返ると、
そこの床にも散乱している!

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カバー締め忘れているし・・・(ノД`);;;

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ひと通り、1時間ほど繰り返す=
=調子が軌道に乗るまで油断大敵だ。

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そして狭い間口からの、
フォークリフトでの搬出が、
ドキドキのクライマックスか。

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そんな夜に2時間、早朝に2時間が、
籾摺りの標準作業時間帯だ。

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そして朝イチで業者へ運搬だ。
ここは斜面なので、
重心位置に神経を集中させる。

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初出荷喜ばしい ヾ(^v^)k

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そしてR113、町内中心部を、
フラフラと緊張の運転で (^_^;
実は到着先の業者さんの所も、
斜面で、かつ苦手なフォークリフトなので、
ドキドキしていたが、担当が居て助かった。

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そんな緊張の繰返しの日々が続き、
心身ともに疲労困憊するわけだ。

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ゆっくり、休みながら~

・・・なんて、無い ヽ(゚Д゚)ノ


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稲刈り2021(1)ダッシュ! [2021稲作作業]

「稲刈り中のコンバインで、
 マイケル・ジャクソン聴いているのは、
 小国でオレだけだろうなぁ・・・
 いやいや、置賜の中でも、かもなぁ~」


などとニヤついていたりして (^_-)☆
さて一時の気の迷いはあったが、
台風14号の後に予定通り稲刈り初日だ。

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まず最も遠い9km先の、
網代瀬地区で雪若丸だ。

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例の水路からの水漏れ有りで、
ここが最も懸念される田んぼ群でドキドキだ。

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もちろん刈取り作業は慣れてるはずだが、
初日は調子を得るまで何かしらあり、
今回は何と!エントツを、
電話線へ接触させてしまった (×_×)

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さて肝心の籾の様子だが、
やはりバラツキが大きいかも。
で雪若丸らしく収量も少ないし (>o<)

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田面の状態は、いざ進入すればだが、
やはり素性の悪い箇所はぬかり気味だ。
今年は少々犠牲を払っても、
思い切って乾かしたつもりだが・・・。

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5回で1台分だが、こんなに入ったっけ?
ここでも要領を思い出すのにヤバい。

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いきなり超満タンで9km、
町内中心部抜けの道中は緊張だ。
な~んかフラフラはタイヤエア?
疑心暗鬼で暴走中なので周囲は注意願う!

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小屋内での乾燥機への搬送は、
先日事前動作確認済みなので安心だが、
いざ試合は更なる確認ニラミーノ。

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やがて最大の問題田んぼへ。

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前日の雨が溜まっていて、
ビジュアルは超嫌な予感だが、
いざ突撃してみると、
さほどではなく助かった!

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刈取って運搬しての1サイクルは、
2.5時間強というところで、
2.5サイクルは6時間前後となる最遠の地でだ。
以後徐々に自宅へ近くなるので、
少しずつ楽になる計画だ d(^^)

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まずは初日雪若丸は無事終了。
明日から " はえぬき ” が7日程度続く予定だ。

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コンバインへシートを掛けて、ハイ撤収!
の前に道路へ落とした泥を片付けるは、
他人の地=アウェーは気遣いを怠りなく。

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初日は籾摺りも無く気楽だ。

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ゲ!(゚o゚;
床に籾殻が散乱しているは、
乾燥機のどこかに穴が開いたか?

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まったく、ヤレヤレだぜ。
いつものように平坦な道で無く、
荒野をダッシュするのみか (--#)ホヘェ


PS.
ちなみにその日9/19は舅殿の命日だ。
奮闘を見守って下され <(_ _)>

また続くは直ぐ下の弟の命日だ。
私が幼少時に亡くなり、
その時の朧気な記憶しか残っていない。
お前の分まで生きるからな <(_ _)>


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稲刈りカウントダウン2021(2)虫の知らせ? [2021稲作作業]


今期総決算勝負の稲刈りために、
コンバインには闘いの Music Disc で、
初曲は TOP GUN ANTHEM で火を付ける!

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そんなチマチマ準備を重ねて、
籾運搬トラックもスタンバイ。

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古くてオンボロなので、
一応事前動作確認をしておく。
いざ籾満載状態でNG (゚o゚;
などとなったら目も当てられないので。

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籾摺り場も最後のセッティングで、
タンクより搬送ホースを。

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あまり早めに設置すると、
埃やゴミまみれになりそうだったから。

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以上、受入れ準備完了 (^_^)ゞ

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さて稲刈り開始日を、
当初は20日前後予定であったが、
週末の台風14号接近の雨予報なので、
その前に1日でも早く、
刈っておくべきかと考えを改める。
そこは例の水路からの水漏れで、
ドロドロ案配なので雨で酷くならぬうちにと。

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よし決断!
急遽稲刈りすべく小屋へ向かい、
コンバインのエンジン始動だ。
ところが、

ギュイッ、ゴロロ・・・
ギュイッ、ゴロロ・・・
ギュイッ、ゴロロ・・・

45.JPG

これは・・・ バッテリーあがり?(T_T)

9981.jpg

実は整備から戻ってきてから、
バッテリーが怪しいと感じていたが、
その後も何とか起動していたので、
いざ作業に入れば充電するだろう、
でヨシと思っていたのだが・・・。

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結局、肝心のコンバインが動けず中止。
バッテリーを外してみると、
ゲージは青丸で問題無しと表示している。
しかし充電してみるとダメじゃん (>o<)

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しかしまぁ、このタイミングで、
このようなことは、
実は虫の知らせかも知れない。
「今日は止めておけ」 と。
過去経験=55年の人生でも、
思い当たることはチラホラなので。

で一昼夜で充電完了し、
取り付けて、エンジン起動はヨシ。

49.JPG

翌日は予報通りに雨。
大人しく当初予定に備えることに。

50.JPG

あのまま作業に入れば、
不都合な何かが有ったんだよ。
何かが・・・。


まずは癒やしの雨Music で鋭気を養おう (^。^)y-゚゚゚
Mariah Carey - Through The Rain (Official Music Video)


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稲刈りカウントダウン2021(1) [2021稲作作業]

私的これから始まる感なMusic (^^)♪
(嗚呼懐かしの Music Scramble


送付されてきたアメダス情報で、
積算気温や出穂日から、
刈り取り適期の目安を図る。

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で現場と照らし合わせる訳だ。
ん~、まだ早いかな ( ̄。 ̄;)

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そんな網代瀬地区でだが、
先の溝切り機が埋まった10円禿げは、
その後見事に草が生えている!
稲に行けない栄養分がすくすくと (>o<)

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と、常に現場は、
何が起こっているか判らないので、
粛々と町内大暴走巡回は続く。
特にピリピリな、たまに水路から、
水漏れ、溢れ等があったりするので・・・。

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某起業前の踏切だが、
午後は4時間に1本の米坂線に、
なぜにうまく引っ掛かるのか。

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それは、ついこんな風に、
カメラを向ける撮鉄魂が呼ぶか。

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何はさておき、
いよいよ仕上げの稲刈りが始まる。

PS.
やはり下がったか・・・。゚(゚´Д`゚)゚。

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これもコロナ禍の影響なので、
ひたすら早期の収束を祈るのみ (-_-)


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稲刈り作業小屋準備2021 [2021稲作作業]

またこの景色を眺める時期となった。

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来る稲刈りに向けて、
作業小屋の清掃、準備を行うべく、
まずは大型機械を外へ出す。

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余った肥料等はパレット置きなので、
アレコレと入れ替えて配置換えだ。

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さて肝心要の乾燥機だ。
問題の無いことを確認せねば。
各部の清掃の後に、一連の動作確認をし、
いよいよバーナー着火のスイッチオン!
ドキドキの瞬間だが、程なく着火し、
たぶん大丈夫であろうでヨシ (^_^;

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もちろん、
昇降機やモーターの動作も確認ヨシ!

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2階は超埃まみれ (;゚ロ゚)

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この日は幸いにも、
風が強い日だったので、
埃の抜けが良いとも云えたが、
やはり鼻の穴は真っ黒と化す (×_×)

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さて他の機械群も、
問題の無いことを確認しておかねば。

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まずは籾摺り機の消耗部品、
ゴムロールを交換だ。

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今期は新たな所から入手したが、
今までのモノと微妙な寸法違いで、
それに気付く、対応と、
90分も費やしてしまった。
通常ならば15分程度なのに (>o<)

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僅か1mmのクリアランスで・・・。

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以後も続々と設置し、
位置出しや電源オンの動作確認ヨシ。

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愉しいダンボール工作 (^。^)y-゚゚゚

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確かこんな感じだったよな ( ̄∇ ̄)

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また昨年まで、
軽くイライラだったことを対策!
チョイ置きしても落ちないように、
ダンボールでペン立てを工作も。

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さらに縁を小細工も、
チープだが今期を乗り切ればヨシ。

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半日+半日で何気に時間を費やす。
残り1割は、いざ直前が望ましい。

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まずは事前の機械の動作確認、
問題無しを把握するが第一義だ。

会長の場合、いきなり始めて、
ダメ~のパターンが多かったので、
私は同じ轍は踏まない d(^^)


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秋の草刈り2021 [2021稲作作業]

あまりの草ボウボウに呆れたのか、
誰かが草を刈ってくれている。
高齢の地主さんでは無かろうで、
見かねた近所の方かもしれない。

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防除作業の前の、
7/20頃に畦の草刈りを終了させ、
防除作業の後もしばらくは、
ムシが騒がないように静かにしていた。

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その間の約1ヶ月間に、
再び畦草は逞しく成長していたわけだ。
稲穂も防除期≒乳化期を過ぎれば、
次は稲刈りに備えての草刈りとなる。

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自走草刈り機で刈れるだけ刈り、
その仕上げに刈払機で猛進だ。

27.JPG

涼しくなった気がするが、
水分補給は必須だ (^_^)
酷暑期は甘いものを嫌ったが、
徐々に口欲しいような時期と云える。

24.JPG

5、60枚をヒーヒーと。

28.JPG

終わりそうで終わらない。
草の力強さに感心&辟易 (>o<)

23.JPG

雨上がりの今日も刈りまくる!


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さて登熟期へ [2021稲作作業]

稲穂も徐々に頭を垂れている。

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田んぼによっては生育はバラバラで、
中には困ったチャンも見えたりする。

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雨模様とは云え、
軽くサーッと降ることが多く、
給水の意味では物足りなく、
一度ガツンと用水を入れるところも。

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周囲は生育が早く、既に稲刈りへ向けて、
田面を固く締める時期なので水は不要だ。
そこで自分の田んぼのみへソッコーで入水し、
止水し周囲へ迷惑を掛けぬように。

63.JPG

そんな時に限って大雨だったりするは、
マーフィーの法則なんだよね (×_×)

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そして必要は太陽の光!

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が今後も相変わらず、
スッキリしない天気予報が続く。

66.JPG

やっぱり最後は天頼み <(_ _)>


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1本苗選手権2021(4)8月下旬 [2021稲作作業]

何もせずとも育つ、
命のたくましさか。

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本田よりも遅れて出穂。

72.JPG

で、何もせず、
日々鑑賞のみ (^_-)☆

73.JPG

いよいよ本田だが、
相変わらず雨続き=
=日照不足で登熟に不安 (@@;)


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防除2021(4)延命成ったか? [2021稲作作業]

その日の朝は貴重な晴れの日。
今年のお盆以降の雨天続きは、
記録的=異常気象と云えるかも。

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晩成種での終盤戦では、
自分で虹を生み出し悦に入る。

76.JPG

さてそんな急ぎ時のトラブルゆえに、
わざわざ長井市の機械センターまで、
入院搬送した甲斐があり、
翌々日には早々に退院してきた。

77.JPG

電気系トラブルは、
リレーやコネクタ部の、
接触不良だったらしい。

78.JPG

おかげでリモコンも完全復帰だ。

79.JPG

そのトラブル毎に、
買い換えを恐れおののいたが、
何とか延命は成ったようだ ヾ(^v^)k

80.JPG

基本作業は気温が低く、
無風であることで、
ほとんど朝夕だが、
その退院日は午後からも無風で、
気温もそんなに苦にならなったので、
急いで「聖地」朝篠地区へ。

81.JPG

ゆえにこの作業中には珍しい、
例のハイブリッド車を注目!(^_^)ゞ
(嗚呼、鉄旅デ鉄分補給スタイ)

82.JPG

作業開始=負荷を掛けての、
トラブル発生は、
特に古い機械の宿命ではあるが、
約1ヶ月に渡る防除も、
8月中に何とか完了だ。

83.JPG

毎日(というか数時間おき)の、
天気予報確認での一喜一憂から、
ようやく開放される ( ̄。 ̄;)

ん?
稲刈りでも同じか (^_-)☆


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続・水漏れ水路に男泣き [2021稲作作業]

そんな、不毛だが、
非常に重要な作業は続く。

02.JPG

相変わらずジャボジャボと、
用水路から漏れていやがる。

03.JPG

その不要な水を尻へ排水すべく、
フランケン号で溝を切っているが、
しばらくすると崩れてしまうので、
手押し溝切り機で再度付け直すのだ。

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田んぼ=土の状態により、
10日ごとに切り直しをしているかも。

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これも涼しい早朝勝負なので、
4号の乗った6時過ぎ発の、
1番列車を見送ることも多い。
(見事にタイミングが合う (゚-゚) )

06.JPG

そんな東南部の朝篠地区から、
北部の網代瀬地区へ大移動し、
最も危ない田んぼも更新だ。

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ここは1週間もせずに、
直ぐに溝が崩れる 。゚(゚´Д`゚)゚。。。

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早朝ライザップ!
鍛えられて嬉しい!
とやせ我慢だ (^_^;)

09.JPG

ゆえに水口はドロドロ、
尻はカンカンひび割れと、
生育管理と稲刈り時の不安が交錯し、
何をやっているのか、
時々判らなくなる (×_×)

10.JPG

約60枚のうち、
こんな特Aは5枚、
Bは10枚、
Cは3枚か・・・( ̄。 ̄;)

11.JPG

大規模化せよの号令のもと、
こんなことが比例して増えるのだ。
老朽化した水路の補修、更新も、
個人で出来るレベルでもなく、
町も体力は衰えているし、
人間も激減、老化しジリ貧だ。

そんな切ない事例のひとつだ (-_-)


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