SSブログ

秋のWCS 2012 第弐部 [2012農の作業]

《 WCS作業記事は、稲刈り前を第壱部、真っ最中を第弐部、終了後を第参部と分けてみる 》

011.jpg

稲刈りも終盤に差し掛かり、田んぼは地元地区界隈の近場となったので作業も捗り、
早い時間に終了するので、残っているWCS作業へ出動する。
大型機械の移動も近場なれば気分は楽だが、
トラックへの積み卸しの、特にアルミブリッジ扱いには飽きてくるのも正直なところだったりする。

012.jpg

最初はいつもの、まともな稲WCSだ。
交通量の少ない狭い道路だが、通行車に気を使いながら積上げも技を駆使する。
(通行車側の立場にもなって “ 好い仕事 ” をしなくてはな!)

013.jpg

稲ダンゴは我が家前へ運搬して、夕暮れを気にしながら一気にフィルム掛けを行う。
夏場ならば、あと2時間は働けるのだが・・・。

91.jpg

それらを一旦終了させ、次はコンバインで長めに切断した廃藁クズを丸める。

92.jpg

自宅より1km以内の近場なので、稲刈りも早く終わらせられるし、機械の移動も容易だ。
先ほど刈り取った稲藁なれば、まともなWCSと全く代わりは無い=廃棄物の再利用万歳。

93.jpg

15時頃より2時間ガンバれば、およそ30個=トラック2台分は確保できる。

94.jpg

すでに夕暮れなのでフィルム掛けは翌日早朝に行う。
5時半は暗いし、住宅街なれば明るくなる6時ころより機械は咆哮をあげる。

98.jpg

その間に父親は籾摺りの籾殻運搬などを行っていたり、仕事はいくらでもある。

農作業は明確なゴールを決めにくいので、つねに関門=チェックポイントを通過すると云う感じだ。
その大きな関門「稲刈り終了」を目指して、
親子で一緒に働けるうちに、天気の好いうちに、ガンガン稼ぎまくる!(^^)v

nice!(0)  コメント(0)