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削溝2017(1) [2017稲作作業]

小国町では以前から全ての田んぼを、
しっかりと削溝する人は見たことがないかも。
遅い雪融けからの作業に追いまくられて、
生育的に、この辺の時間を取りにくい、
寒い中山間地らしい環境が大きいらしい。

そんなことだが、秋の稲刈りで苦労しないように、
中干し時期に削溝したい田んぼを優先的に作業だ。
これぞTHE昭和!
とおよそ30年前の削溝機で出陣だ。

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優先順位の上位=膝上までぬかる湿田は、
昨年の稲刈りでは手刈りをせざるを得なかった所。
こんなところで乗用=
田面ライダーは不可ゆえに手押し機なのだ

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1枚30aを作業するとランニングで、
10km走ったような疲労感かも。
2枚60aなれば20km=ハーフマラソン! (>_<)
ゆえに陽射しの強い日中の作業は避けて、
早朝5時~7時が勝負だ。
そんなことで1日2枚しかやる気がない。

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そのウェダーは正解で役に立っている。
実際それはそれで思うことがあるが、
一番の濡れるストレスから解放されているので。

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そんなことで3日目に、エンジンの調子が悪く、
機械屋さんに診断をお願いすれば、
ご臨終に近いらしい・・・ああ、ついに (ノД`);;;

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翌日には早くも新型機が到着も驚くが、
改めて現物を見比べると、
その30年も変わらぬスタイルにはもっと驚く。

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まずはポンコツのストレスから解放されるので、
早朝ライザップをガンバリまっチュ♪(^^)/


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