露地プール育苗へ（6）いざ製作

約500枚仕様を2棟の、
小型ビニールハウスの建設は、
2号と2人で4、5日を費やす。

昨年はコロナ禍で4号も休校で、
応援は非常に助かった。

パイプ骨材建ての次の、
屋根、側面のビニール掛け、
その次の床面の仕上げと工数は多い。
そして田植え後の取り壊しも、
同程度の時間を要する。
また特にパイプは老朽化が激しく、
資材維持も考えものであった。

その改善としての露地プールで、
同じ場所へ設置してみる。

プールサイズは自由度が高く、
逆にアレコレと考えてしまい頭痛だ。
まずは育苗機仕様544枚×2＝1088枚を、
被覆資材寸法に合わせてみる。

まず基本基礎は測量だ。
ここは慎重に作業せねば (￣｡￣;)

その間に2号は土嚢製作マシーン化。

寸法を出して貫板やパイプを運搬、配膳だ。

プールは水平確保のために小分けだ。
約1.5間×約3間≒240×600cmゾーンと。

2人でブツクサ言いながら均すのみ。
しかし直ぐに飽きて、
「ま、こんな感じでヨシとしよう」
（たぶん凸凹なまま (^▽^)）

廃材でグランドシートを敷く。

伝家の宝刀＝ぼろクズ合わせ！

2時間もせずに、それらしく。

小分けの仕切りはやはり今のうちにか。
結局、新発田市のS氏を模倣だ。

枚数が多いので最後は、
継ぎ接ぎで使い切る d(^^)

当日はこんな感じで終了だ。

後は苗を並べる当日に、
プールビニールを敷き、被覆と。
雨も嫌だが、より問題は風だ (￣｡￣;)

頭の想像と実際は如何か？
とにかく自分でやってみて。
果たしてどうなるか？