露地プール育苗へ（8）プールになるまで

被覆を剥がすまでの間、
雨が降り、晴天になろう時は注意！
と新発田市S氏の助言はメモしていた。

このように雨が溜まったままだと、
焼けるので排水すべし！と。

そこで背負い動噴の出番だ。

思ったよりも時間を費やすと実感。

まずはこんな感じでヨシとして、
外段取りを含めて30分か。

そんな数日後。

揃ったようなので上掛けを剥がす時だ。

日差しが柔らかいので苗には良かろう。

ラブシートはそのままとするが、
案外上手く分離し剥がれるものだ。

即座に乾かして撤収させなくては！
この時も風が大敵だが、幸いに穏やかだ。

油断していると、小雨が舞ってきたような！
急いで巻き取るが、こんなタケノコ状に。
来期作業で苦労しそうだが、
乾いたシートが濡れてやり直しよりはマシ。

そんな雨で･･･気になる。

溜まる程度の影響が判らないが、
愚直に吹き飛ばすのみ！

そしてラブシートの苗だが、
表面が乾いているのが多いので手灌水だ。

ラブシートを剥いでが正解だろうが、
風が強くて剥ぐのは不可だ。
そこでシートの上から散水してみると、
上手く透過するではないか！

これは助かる発見だ。
やはり苗にも作業にも風は敵だ。

ところで隣のオンボロハウス1000枚は、
追肥の時期に至ったようだ。

液肥の流し込みは確実性に欠けるので、
粒剤散布としているので、
まずは箱上面まで十分灌水させる。

＋字部を前進！

3g/箱が目安だが、
作業量が判らないので、
少なめ設定で数回往復することに。
で、把握した頃には作業は終わっている。
いつもこんなもん (-_-)

今日も風が強い。
「オレの追い風」だったらイイが (^^)