SSブログ

炎天下の除草剤散布 [2012農の作業]

田んぼの畦の草刈りをしきれないので、
ひと回りのキリのよいところで、先週は炎天下にも負けじと除草剤を散布だ。

88.jpg

89.jpg

オヤジ脂と汗の混合液が体中から吹き出すので、
スポーツドリンクで給水するが、そのサイクルは恐ろしく早い。
午後は麦わら帽子の中も熱でクラクラするが、その頻度が強くなったら素直に退散だ。

・・・でも、夜は軽くランニングへ出動しちゃうけどね (^^)/

nice!(0)  コメント(0) 

小阿弥陀地区の採草作業2012(2)干草 [2012農の作業]

さて干草作業だが、草を刈り倒して好天の2日で乾燥させてロール作業を開始する。

42.jpg

トラクター連結の集束機で1列に並べて、同じくトラクター連結のロールベーラでロールする。

43.jpg

この集束機は大昔からのモノとのことだが、
PTO動力を使用しない、前進し引きずることにより自身の回転を生み出す仕様だ。
このシンプルな設計は故障リスクが激減するので非常に良い=好い仕事してますね!

53.jpg

44.jpg

出来上がりのロールの運搬がひと仕事だ。

45.jpg

トラックに積み込んで、収納場所まで峠の山道を経由しておよそ5kmというところか。

49.jpg

ダンプにも下段3個で上段は6個という “ 漢(おとこ)積み ” だ。

46.jpg

我が家のポンコツダンプにも下段3個で上段は5個という “ やや漢積み ” だ。

47.jpg

峠の舗装路まで出るまでの凸凹砂利路、しかもそれなりの急坂が最初から難関だ。

48.jpg

作業2日目は運搬車(者)がたくさんいるので、午後の早い時間に完了する予定だったが・・・

50.jpg

なんと! 運搬トラクターの右前輪がパンクしてしまった!
急遽父親が自動車屋へ修理に持ち込むが、
これで結局いつもの終了時間となるは、まさにマーフィーの法則だ (T_T)

51.jpg

待ち時間に他の仕事を探し片付ける。

52.jpg

暇になったので隣を流れる横川へ下りてみる・・・ここは少年時代に川遊びをした場所だ。

54.jpg

連日の好天続きで川の水量がまったく少ない。
そして私はシェルパ斎藤を真似てセルフタイマーで自分撮り・・・
酷暑で大汗なれば、やはりジャージが最高だ (^_^)v

41.jpg

・・・ということで、何とか町民花火大会前に作業は完了できて重畳だ。

昨夜より口内炎が発症=体は疲労が蓄積しているサインらしいが、
今日も炎天下で働くもんね・・・負けませんよ (^^)/

nice!(0)  コメント(0) 

小阿弥陀地区の採草作業2012(1)WCS [2012農の作業]

この時期は採草作業も忙しい。
特に8/4(土)に開催される町民花火大会の打ち上げ場所の小阿弥陀(こあみだ)地区では、
それまで作業を完了させる必要があるのだ。

62.jpg

小阿弥陀地区は広い! 上段部は約3ha=30a田んぼ約10枚分で、
下段部は約5ha=30a田んぼ約17枚分=学校などのグランド2ヶ所は優に取れる広さ。


上段部の約3ha分はWCSとし、下段部の約5ha分は干草として採草する。
そこで最初は上段部を新型コンバインベーラで刈りまくる。

58.jpg

運搬時の積み降ろし回数が多いほど、フィルムに穴が空く確率が高くなるので、
その場ではフィルムを巻かずに運搬する。

59.jpg

実は昨秋導入したコンバインベーラは、それなりに故障が多いので、
改良・改造した箇所も多く、今回もメーカー技術者が立ち会って対応をしている。
結果的に高い買物にならねばよいのだが・・・。

60.jpg

まずは全員多能工で適宜役割を入れ替えて最善・最速の作業を心している。

61.jpg

WCSは刈り取れば終了だが、干草は刈り倒した後に乾燥させる期間が必要なので、
時間を要するが、雨などが降れば終了期日も延びるので、お天道さまに祈るのみ。

57.jpg

蒸し暑くてサウナの中で作業をしているようで、心身共に鍛えられる (>_<)
小阿弥陀地区全体作業においてWCS終了は1/3というところだ。

nice!(0)  コメント(0) 

追肥2012 [2012農の作業]

我が家は田植えも遅かったので成育も遅れ気味。
他家より遅れ気味で連日追肥のスパートに追われていた先週。

49.jpg

気温が30℃を超える中では体力が持たないが、
やや涼しい日には鬼のように朝仕事から夕方まで稼ぎまくる。

47.jpg

動力散布機自体の重さは10kg近くあり、そこに肥料を20~30kgを入れて、
計30~40kgを背負う。
稲品種により異なるが、Maxで30a田んぼ1枚で3回散布=120kgを背負う時がある。

その涼しい日には朝仕事から夕方まで一日で6ha(30ax20枚)をこなした (T_T)v
62kgの体重に40kg背負うので体力的にかなりキツく後半は腰がふらふらフラダンス :-)

48.jpg

夏には辛い仕事だが、ゴールが見えるので楽と云えば楽。
サラリーマン時代にはゴールが不鮮明な仕事を多くやらされたことを思えば健康的だ。

nice!(0)  コメント(0) 

夏の草刈り2012(1) [2012農の作業]

そして最近は草刈りに出動中。

71.jpg

72.jpg

高刈りを行うと、広葉植物も生き残るのでイネ科植物が押さえられて、
米へのカメムシ被害も減るだろう、とのしくみを意識して作業を進める。

73.jpg

しかし隣接する広い農道も手間が掛かる。

74.jpg

自走草刈り機を数回往復すると格段には捗るが、

75.jpg

最後は刈払い機で仕上げなければならない。

76.jpg

固い茎の草、木も生えているのでナマクラ刃では役に立たないので山林用で挑む。

70.jpg

ビフォー

77.jpg

アフター

78.jpg

ビフォー

79.jpg

アフター  炎天下で汗だくなり疲労困憊・・・しかし夜はランニングへ出撃してみたりする。
       
80.jpg

ところで毎日1匹はヘビを引っ掛けるが、
翌日はその死骸が見えなくなることが多いが、犯人は彼らのご馳走らしい。
足爪で引っ掛けて飛んで持ち去ってゆくところを目撃。

69.jpg

とりあえずの残りは10ha分・・・今日もガンバっか (T_T)v

nice!(0)  コメント(1) 

側条肥料散布2012 [2012農の作業]

田植えと同時に散布する側条肥料だが、実は散布されていない田んぼが多くある。
そこで背負い動力散布機でエイコラサッサと散布中だ。

77.jpg

肥料20kg/袋を散布機と背負うと30kg前後になろうか?
=自分の体重のほぼ半分では楽ではない。
標準的な30a田んぼ1枚に60kg散布なれば3回行ったり来たりでようやく終了。
それが30枚ほどあろうか・・・天文学的な作業時間=負荷なので、
あまり考えないようにして目の前を黙々とこなすのみ。

そこで先日のチェストバックルが大いに役立っているのだ。

76.jpg

その疲れた作業後に、消防操法大会の練習が待っていたりする。
心身共にタフでなければ務まらないが、
最近は口内炎と左頭頂部の頭痛に悩まされており、黄色信号点滅中なんだがね・・・。


nice!(0)  コメント(0) 

田植え2012(5)終了 [2012農の作業]

昨日の田植えは1.5haの予定で松岡地区にて8条機を操る。
最近の5haはWCS=牛の飼料米なので気楽に前進あるのみ!

71.jpg

残りの40aは父親が代かきを午前に行い、翌日に田植えの予定でリーチのつもりでいたが、
午後から植えて終了させよう、といつもの気紛れさを発揮して、最後の水沢地区へ向かう。

70.jpg

このひょうたん形の20a 2枚の田んぼは深いところがあり厄介な場所で、
次写真画面中央右から左、特に畦側が深く、昨年は6条機でも埋まりかけた怖い所だ。
今年は、その部分は荒起こしを行わず一気に代かきを行ったが、先日ドライブハローが壊れて、
ロータリーで騙したままだったので、その仕上がり具合にも杞憂はあったが、
天の加護があったのか、特に苦も無く田植えを行うことができた・・・これで全20ha終了。

69.jpg

泥まみれの2台の田植機とトラクターを運搬し、翌日の洗車に備える。

68.jpg

そして地元と北部方面を1時間かけて水見廻りし、
田植え終了の安堵感も加わり疲労も極まった夕暮れに・・・

73.jpg

・・・なんと!
お隣の松岡地区で火事発生とのことで消防団の緊急出動の連絡が来た!
(次から次へと予想外の展開に振り回されるドラマの主人公のような私 (>_<)

67.jpg

幸いにボヤ程度で済み、特に関わりは無く退散となったが・・・
ゆえに、さらに疲労度が増したのであった・・・ほへぇ、何でこんな時に 。゜(゜´Д`゜)゜。

まずは最大の懸念の田植えを何とか終了させ一息つける。
それでも仕事は山積みだし、さまざまな課題を整理する必要性も感じる。

ほぼ入れ替わりのように消防操法大会の練習は始まるし、
地区や家族のイベントも待っているし、
いよいよ育成会の総会資料作成を行い開会しなくては皆に迷惑をかける。

まずは念願の “ 床屋 ” へゆくとすっかな。
身だしなみは基本ゆえにな♪

nice!(0)  コメント(0) 

カノジョは背負動力散布機 [2012農の作業]

6条機の除草剤散布機が壊れているので、
その分は後日背負動力散布機にて除草剤を散布している。

93.jpg

粒剤と散布機の重さは約20kgだが、肩が凝って苦痛なので、
軽減工夫として手っ取り早く胸前を紐で縛ってチェストバックルのようにしている。

90.jpg

くっくっくっ、食い込んだ紐が・・・気持ち好く・・・甘美な陶酔感が・・・・・・No!
やはり食い込んだ紐は痛いので、ほとんど使用しなくなったザックパックより、
適当なチェストベルトを見つけたので流用することにした。

89.jpg

これで貧乏くささから脱出=見栄えとパフォーマンスは比例するかも。

88.jpg

ところで、雨が降りそうだったので、散布機を軽トラの助手席に乗せたのだが、
な~んか、人間のようで、内心ニヤついてしまう=そんな発想をする自分が可笑しい。

92.jpg

やはり乗せる、ドライブするならば女性が・・・そんなカノジョの名前は “ マルちゃん ” だ!
(くだらないローカルネタすいません m(_ _)m 連日の疲労で脳内回路ショート気味 ^^v )

82.jpg

さて、戦場へ出撃しますか!

nice!(0)  コメント(0) 

食用米の田植えは終了したが・・・ [2012農の作業]

田植えに付きものの朝夕の田んぼの水見廻り。
そんなバタバタしている中で、朝靄の渓谷を進む米坂線の雄姿いとおかし。

94.jpg

さて、昨日(6/9)も雨の中で気合いの2haに挑み、それで約15haの食用米の田植えが終了し、
あとは約5haのWCS=飼料米の田植えを残すのみとなった。
毎日ほぼ1.5~2haペースで町内を移動しまくり実質8日の濃厚な日々にて。

97.jpg

田植えは、ほとんどが前日の代かきを追いかけていたが、
ここに至り、トラクターのドライブハローが力尽きたのか、壊れてしまった。

96.jpg

修理は部品取り寄せなどで数日を要するので、それまでの間はロータリーで騙すことにした。

95.jpg

なかなかそれらしくは成っているが、
果たして田植えではどのようになるのか、結構愉しみだったりする。

83.jpg

WCS用で気楽だが、早く区切りはつけたいものだ。

そして毎日、除草剤が効くことを祈っているのだ・・・なんまいだ、なんまいだ(合掌)

nice!(0)  コメント(0) 

田植え2012(4) 8条機の自作マーカー [2012農の作業]

初夏の風と陽差しの中、田植えは毎日ほぼ2ha平均で邁進中。
日中、突然の雨に見舞われてパンツまで濡れようが、引くに引けずひたすら前進あるのみ。

32.jpg

さて8条機での植え跡だが、酷いありさまだ。
見栄え視点の、ただ曲がっているなどは問題無いが、株の重複による密植はマズい。

22.jpg

23.jpg

やはり位置出しマーカーが必須なので自作してみた。
8条の幅は約2700mmなので、マーカー自体の長さは3500mmほどは必要となるために、
重さ、剛性を考慮して、とりあえずΦ8~10mmのアルミパイプを組合わせることにした。
問題の車体との固定方法だが、幸いに程よい長穴があるので利用する。

24.jpg

25.jpg

翌日使い勝手を確認するが、やはり樹脂の垂直マーカーの位置が判りにくくイマイチ。

26.jpg

畦は高い低い、畦際に草が有る無いなどと多様な状況に対応するために、
先端にナットを括り付けて程よい重さを出した紐を、垂直マーカーに括り付けて延長してみた。

27.jpg

今度は畦際に合っている様子がよく見えるので、それなりに直進しスペースを確保できる。

28.jpg

29.jpg

プロトタイプなので、もっと剛性を上げて使い勝手の向上を図りたいが、
田植えが終われば、次の作業に追われて、結局このまま使い続けることが容易に想像できる。
まずは役に立てば良いのでヨシとすっか。

31.jpg

先に改善した水口(入水口)の使い勝手も良く、仕事の成果を確認しているところだ。

39.jpg

常に創意と工夫 は全ての共通概念ですね。
それと、あとは やるかやらないか もね。

nice!(0)  コメント(0)