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東京旅行2023春(1) [2023旅行]

是非ともお目に掛からねば!

この冬の農閑期に、
重要ミッションを計画していた。
春はワラビ、秋にはコメを送っている、
東京在住のKさん御夫妻のところへ、
顔を出さねばならぬのだ!

数年前にFacebookで、
Kさんより友達申請があり、
以後懇意にしていただいている。
様々に共通の話題が多く、
Kさんの長男と次男は、
私の1号、4号の大学の先輩にも当たる。
誠に奇異なご縁なので (^^)

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では春の上京テーマ曲 ヽ(゚Д゚)ノ
 ( → 東京旅行2016春(1)
 ( → 首都圏棲息2022春(1)旅立ちへ


その帰省していた4号が東京へ帰るとのことで、
この機会にKさんへお伺いをたてるとOKとのこと。
では2週続けて赤い彗星で暴走しますか!

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お互い、いつもの朝食だ (^▽^)

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小国はクソ寒いが、東北道へ出れば、
別世界の陽気に、やはり萎えてしまう。
「ホントに同じ国かね・・・」

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今回も3号のアパートへ所用で立ち寄ると、
休日は当たり前の渋滞に巻き込まれる。
最後の20kmが非常に遠く時間を要したが、
何とか予定時間に成増へ到着だ。

クルマを駐車場へ入れて、
4号のアパートへ荷物を置いて、
すぐさま東武東上線と、
JR武蔵野線で中央線へ向かう。
大昔に東京デビューで利用した沿線が、
あの頃のピュアな思い出と共に、
妙に懐かしい (*^_^*)

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ドアtoドアで1時間程度かと思いきや、
さらに30分を費やし遅刻だ (×_×)
(↓ 気になったが買う余裕も無かった)

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駅の改札口にKさんが迎えに来てくれたは、
駅から徒歩1分のマンションに住んでいる。

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その最上階からの眺めに、
「地球は丸いがよく判るだろ?」と。
そんな所に住んでおられるとは・・・、
・・・そういうこと (^0^;)ビビル~

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実はKさん御夫妻は、
以前小国町に住んでいた。
それで私へ声を掛けてくれたのだろう。

・・・ところで・・・。

以前私は製造業で「アレ」、
の技術者であり、「アレ」を、
世界で初めて製造した人を知っている。

その人は事務所の課長席などおらずに、
常に現場で自ら開発に携わっていて、
部下が出来ない等と報告にくると、
「簡単に出来ないと言うな、
 じゃあオレが作ってみせる!」
と飛んでゆき自ら実践した等々、
どこかの本に出てくるような、
数々の逸話を多く残したらしい。

その後は順調に出世されて、
やがて世界的大企業へも籍をおいた、
その分野では伝説的な技術者と。

それがKさんなのだ。
なので声掛けをいただいたときは、
たいそう驚いた! (゚o゚;マジ?
恐れ多い雲の上の方なのだから。

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しばらく様子をみてから、
そろそろの、とある時に、
「実は私はKさんが開発された、
 「アレ」の技術者であり、以前より、
 お名前は存じ上げておりました。
 あそこの後輩に当たる者です」と。

以降、話は簡単だ。
あまりに偉すぎる方ゆえに、
逆にピンとこなくて( (^0^;) )、
気楽にメールのやりとりを。

またKさん御夫妻を、
知ってる方々は口を揃える。
「奥さん綺麗なんだよなぁ~[ハート]

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(恐れ多くも)先輩後輩の仲、
子どもが同じ大学という奇縁、
せっせと小国の物産を送りこんでいる、
で現在4号は東京在住なので足場がある、
なれば何れ訪問せねばならぬ、と。

当日は駅へのお迎えはもとより、
食事までご準備いただき、
大変恐縮してしまった (@@;)
しかし直にお目に掛かり、
様々な話が伺えて興奮しつつ愉しく。
(特に「アレ」の技術論も懐かしく!)
で奥様の噂通りの様子も、
バッチリと確認したしぃ (*^_^*)

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そんなKさんを知る方は、
もちろん小国町に多く、
特に私のPOSTMAN区域にも、
多数おられるので、
元気な様子をパチリ、と報告せねば!

Kさん、奥様、お邪魔しました!
& ごちそうさまでした <(_ _)>
またいつかお目に掛かるのを楽しみに!
(いつもの後輩Jのお菓子手土産の、
 お返しまで逆にいただき更に恐縮だ)

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「またワラビとコメを頼むよ。
 あ、柿もよろしく!」
「了解~お任せを (^_^)ゞ」

その後は池袋で呑み会予定なので、
再び中央線に揺られる。
適度に混み合う車内と、
窓からの流れゆく夕景に都会を愉しむ。


ところが乗ってからドタキャン連絡が!
ま、世の中いろいろあるわな (^_^;

ではどうしようかと、しばし熟考して、
アクセスの良さを活かして、
中野で青い路線に乗り換えて地下へ。

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いつかは早朝や夜に、
訪問してみたかったを思い起こして、
1年ぶりに参上してみる。

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自分もこの絵を撮ってみたかった。
手持ちでもそれなりの、
文明の進化の恩恵にて (^_-)☆

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そして、ついふらふら~

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そして、やはりビョーキ発症~

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夜のチンチン電車も初めてなので、
非日常感を存分に味わう d(^^)

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『次で降ります』ボタンを、
ドキドキワクワクと押すもヨシ。

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そんな都会の片隅を彷徨い歩くと、
ふとタクシーが脇を通り過ぎていった。
停車したその後を何気に視界に捉えると、
一人の若い女性が降りて、
腰を曲げて苦しそうに歩き出す。

そこは産婦人科医だったのだ。

こんな夜にひとりで!
一歩一歩が非常に辛そうだ。
突然切ない感情が込み上げる。
曲がりなりにも4人の子持ちなれば、
子どもが生まれることの何とかは、
経験して思うは人一倍のつもりだ。

「ガンバって!
 素晴らしい未来が待ってるから」

と心で応援しか出来なかった (-_-)

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再び東武東上線に揺られながら、
TVのドキュメンタリーでしか、
見たことのなかった光景に心も揺れていた。
「無事出産されたらイイが・・・」

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夜でも暖かく感じる風の中、
アパートへ戻り4号の様子をみると、
いつもの安泰な現実へ戻される。
寝床のロフトでチビチビしながら、
ダイナミックな一日を振り返り・・・。

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やがて、何となく甘く切ない、
昭和のシティポップで眠りにつく。
おやすみ、また明日 (-_-)゚zzz…

つづく




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