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お盆2012 [夏の景色]

13日はお墓参りに行きまする。

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今年は、昨年のようにマダムの長野軍団などが来ないので、
兄弟家族と叔母のみの静かな・・・否、子どもたち=従兄弟同士は大騒ぎで盛り上がっている。
ご先祖様方・・・子だくさんな現在をご照覧あれ。

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今年も “お袋の味” をいただき、懇親の渾身の杯を交わすこと、いとおかし。
ご先祖様方・・・みんな仲良くしておりまするよ。

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実家より約400mの我が家へ、
雷雨の中をトボトボと帰宅だが、田んぼには恵みの雨なので嬉しいなりけり。

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翌日からは親戚へ仏拝みに参る母親の運転手として同行するが、
伯母と母親が昔話をしている一節で、
 「昔は盆と正月しか美味いものを口に出来なかったから楽しみだったなぁ~」
 「んだ、んだ、日頃は貧しかったなぁ~ ろくなものを食べてなかったなぁ~」
 「今では毎日美味いものを口に出来るから、お盆だから特別に、というのも無くなったなぁ~」
 「んだなぁ~ 孫が来たからって、別に美味いもの どーこーも無いよなぁ~」
などと語り合っている。

伯母、母親たちは幼いとき、若いときに食べたくとも食べられなかったが、
今では十分に食べられて幸せと思い感謝している模様だ。
それに比べて我々は生まれた時から、美味いものを腹いっぱい食べることが当たり前なので、
特別に感謝する気持ちは薄いのが現状だ。
その飽食さに、我々はいつかしっぺ返しをくらう日がくるかもしれない・・・
などと、伯母、母親の話を傍らでボ~っと聞きながら思っていた私であった。

ご先祖様方・・・そんな我々を温かく見守ってくだされ。合掌。

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盛夏のWCS 2012 [2012農の作業]

その日は不安定な大気の影響で空模様が刻々と変化した。

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WCS作業に勤しむが、空模様の変化に目を奪われる・・・大自然が織成すショーに乾杯!

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知り合いの新車トラクターを操作させて貰うことは愉しい。
最新トレンドの仕様や操作系に触れて、運転自体をるんるん気分♪なれば童心並み (^_-)v

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雨が心配された雲行きであったが、何とか予定通りにその日のうちに終了できた。

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夕闇迫る時間だが、実は大仕事の機械運搬も無事に終了だ。

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どこまでも広がる空・・・刻々と変化する雲・・・
私も何となく天に手を広げたくなる・・・そして織田裕二ばりに何事か叫びたくもなる \(^o^)/
「・・・・・・・・・・・・・!」 (さて何が入るでしょう?)
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『大往生したけれりゃ医療とかかわるな』 [-2020本(思想・啓蒙)]

今日もイイ仕事したかも=一生懸命生きたかも・・・嵐を呼ぶ男?

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その「生きる」の対極が「死」である。
人はいつかは死ぬ ” と頭では判っているつもりでも、
健常で働き盛りの頃から考えること、そもそも日本人は「死」を縁起が悪いなどの理由で、
真剣に語らない風潮が見受けられるが、私自身は日頃から気になっている重大事だ。

自分の死期、死に際はもちろん、先に逝くだろう両親についてなど、
継続性を重んじる自営職なれば、なおさらにルーズにはできない事柄と思う。

『大往生したけりゃ医療とかかわるな・・・「自然死」のすすめ』  中村 仁一 著   幻冬舎

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以下、ほんの一部抜粋・・・

「自分の死」を考えるのは、「死に方」を考えるのではなく、死ぬまでの「生き方」を考えようということなのです。すなわち、いのちの有限性を自覚することで、「今、こんな生き方をしているが、これでいいのか?」と現在までの生活の点検や生き方をチェックをし、もし「いいとはいえない」というのなら、軌道修正を、その都度していこうということなのです。

・・・その他、健常なうちに得ておくべき心構え、様々に準備するべきことなどが提示されている。

「人は生きてきたように死ぬ」
という(本書終盤にも登場する)言葉が心の琴線に触れる方なら読んで損はない本と思われる。

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農家の休日・・・会津若松プチ旅行2012夏 [-2012旅行]

その日中は、突然の思いつきで福島県会津若松市へ出動することになったが、
それでも早朝はしっかりと除草剤散布で働いてこその農家の休日だ。

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3年前の夏休みも同じようにプチ旅行で訪問した会津若松だが、
何回訪問しても魅力の尽きない全国区の大観光地だ。
  → 会津若松プチ旅行 (百姓将軍残日録)

2年前の夏も2回ほど出没したっけな。
  → 裏磐梯・猪苗代プチ旅行 (百姓将軍残日録)
  → 猪苗代湖畔ハーフマラソンの旅(1) ソースかつ丼を求めて (百姓将軍残日録)

あ、そういえば昨年秋も・・・。
  → 会津若松へ視察研修&交流会 (脱サラオヤジの農家日記)

・・・と、云うわけで如何に私が会津若松を愛しているかが知れよう (^^)/
まずは県境大峠道路を越えて喜多方市へ入り名物喜多方ラーメンで昼食だ。
その店「喜一」の熟成醤油ラーメンは久しぶりに喜多方らしい一杯で満足であった。
(一瞬「うっ、善一(よしいち)=ゼンさん!」と勘違いしそうだが (^_^;)・・・ ローカルネタすんません

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半分開通の会津縦貫北道路より会津若松市内へ入り繁華街大通りを地元人並に爆走し、
会津若松城の、三の丸PAへクルマを駐車し、いざ城へ出陣!
実は、今回訪問の大目的は、3号の夏休み自由研究の課題として、
「お城」研究とのことで、天守閣がありイメージの掴み易い会津若松城を見学なのだ。
(それは・・・「城ガール」決定!・・・お父さんは嬉しいぞ、うっうっうっ (嬉泣))

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・・・ということで赤い廊下橋を渡り虎口の石垣に見とれながら威風堂々の入城だ。

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会津若松城は別名 鶴ヶ城ともいう。

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天守閣最上階の眺めを愉しむチビたちだが、何処に何が何だがも判らないが・・・。

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登閣記念のスタンプ・・・子どもはスタンプ好きだが私も同じようなものが好きなんだよね。

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当日も酷暑の午後ゆえに、空調の効いた休憩エリアで、かき氷三昧の3匹の分身。

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さて会津若松城を退散と思いきや、4号が行こう!と言い出した城内の稲荷神社だが、
その4号に、「何をお願いしたの?」
と質問すると、「え、神社ってお願いするの?」
との4号の回答に、「じゃあ、何をしていたの?」
と突っ込むと、「ただ拝んでいただけ・・・」 と、いうレベルだったりする訳で・・・ (^_^;)♪

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まずは3号の自由研究のための白鶴の如き鶴ヶ城よ、さらば~♪ 今日も好かったぜ (^_-)v
 詳細記事はこちら → オレの城!・・・会津若松城(鶴ヶ城)

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次は会津若松城の東側に隣接する、
お隣飯豊町の農家&4人の子持ち友人のyumeoさんが絶賛する福島県立博物館へ突撃する。

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子どもたちの夏休み企画らしい学習ミッションが準備されており、
古代から近代までを質問、確認、筆記により、自然と学ぶことが出来るは良いことだ。

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県内出土の考古品の展示に福島県の意気込みを感じること、素晴らしい。

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館内では、シャッター音、三脚使用は不可だが写真撮影可ゆえに、
国宝の木像仏像なども展示されていたのに、福島県の太っ腹さにも脱帽だ。

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常設展の次は特別展の「恐竜時代のふくしま」で映画ジュラシック・パークの世界を愉しむ。

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「恐竜にさわってみよう・・・恐竜のウンチ」に4号がタッチ! (子どもはウンチ、おしっこ、おしりなどが大好き♪)

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展示室最後には訪問者アンケートがあり3、4号は面白がって記入するが・・・

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4号は訳が判らずテキトーに記入してやがる・・・「TVで知った」などといい加減なことを (^^;)

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まずは私自身、博物館の面白さを再認識させられたので有意義な見学であった。
お薦め紹介のyumeoさん ありがとうございました=家族で十分に愉しみましたよ m(_ _)m

会津若松城、県立博物館を3時間かけて堪能したその後は、
会津若松市の南西方向へ約10kmの会津美里町に鎮座する伊佐須美(いさすみ)神社へ参拝だ。

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例のガイドでも紹介されている岩代の国 一ノ宮の運気にあやかる。
 詳細記事はこちら → オレの神社!・・・伊佐須美神社

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どこの徘徊中にも3、4号は東京より帰郷で久しぶりに会う1号とワーワーと戯れ騒いでいたが、
そんな様子が微笑ましく嬉しい親心であり、兄弟はいつまでも仲良くしてほしいと願う。
私がどこの神社でも願うことは、そんなことがほとんどだ。

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その後は会津若松市内で、1号の希望でGEO(ゲオ)に寄り、
米沢市内で、3、4号の希望でかっぱ寿司で夕食をとり、予定通り20時過ぎに帰宅であった。

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自営ゆえに休日確保は自由だが、案外計画通りに行かないことも多い。
反面、直前の仕事の進捗具合により、このように突然に思い立って出掛けることも多い。
それには日頃より情報確保しシミュレーションを繰り返していることがポイントだ (^_^)v

会津若松はその他にも訪問したい名所、マニアックポイントが未だ未だ多いし、
Facebookの友人も居れば会ってみたいし、
再訪意欲は満々の地域・・・viva 会津若松 (^o^)! また行くぜ!(熱)

そして帰宅して数日・・・3号の自由研究の「お城」は未だに完成していない・・・(-_- #)

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小国町大花火大会で、きゃんキャン♪ [-2020イベント(一般)]

炎天下の除草剤散布の後のご褒美のひとつは小国町大花火大会だったりする。

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昨年までは2号の高校の役員人足でのんびり観覧とはゆかなかったが、
解放された今年は久々に自宅脇で、先日帰郷した1号と家族でのんびりだ。

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BBQなる焼き物の炭熾しの待ち時間に、呑んで読む至福のひとときよ(^_^)♪

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やがて予定通りに19時半より打ち上げ開始となる。

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しかし、今年の事前配布のプログラムは進行状況が図り難いモノでいまいちだ (-_- #)
協賛団体・個人?の芳名のみで、打ち上げ順序と玉の大きさの明記が無いので。

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そんなことで、例年より短く、あっと云う間に終了した感を抱いたのはオレだけか・・・?

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久しぶりの家族団らんの機会だが、
その素っ気無さに 「無いよりマシ」 的に思えたは、世の中の不景気さの裏返しか・・・。
こんなことではイカンぜ、私の住む町、いや日本!・・・と、きゃんキャン♪ (ちゃんちゃん)

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炎天下の除草剤散布 [2012農の作業]

田んぼの畦の草刈りをしきれないので、
ひと回りのキリのよいところで、先週は炎天下にも負けじと除草剤を散布だ。

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オヤジ脂と汗の混合液が体中から吹き出すので、
スポーツドリンクで給水するが、そのサイクルは恐ろしく早い。
午後は麦わら帽子の中も熱でクラクラするが、その頻度が強くなったら素直に退散だ。

・・・でも、夜は軽くランニングへ出動しちゃうけどね (^^)/

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小阿弥陀地区の採草作業2012(2)干草 [2012農の作業]

さて干草作業だが、草を刈り倒して好天の2日で乾燥させてロール作業を開始する。

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トラクター連結の集束機で1列に並べて、同じくトラクター連結のロールベーラでロールする。

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この集束機は大昔からのモノとのことだが、
PTO動力を使用しない、前進し引きずることにより自身の回転を生み出す仕様だ。
このシンプルな設計は故障リスクが激減するので非常に良い=好い仕事してますね!

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出来上がりのロールの運搬がひと仕事だ。

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トラックに積み込んで、収納場所まで峠の山道を経由しておよそ5kmというところか。

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ダンプにも下段3個で上段は6個という “ 漢(おとこ)積み ” だ。

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我が家のポンコツダンプにも下段3個で上段は5個という “ やや漢積み ” だ。

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峠の舗装路まで出るまでの凸凹砂利路、しかもそれなりの急坂が最初から難関だ。

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作業2日目は運搬車(者)がたくさんいるので、午後の早い時間に完了する予定だったが・・・

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なんと! 運搬トラクターの右前輪がパンクしてしまった!
急遽父親が自動車屋へ修理に持ち込むが、
これで結局いつもの終了時間となるは、まさにマーフィーの法則だ (T_T)

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待ち時間に他の仕事を探し片付ける。

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暇になったので隣を流れる横川へ下りてみる・・・ここは少年時代に川遊びをした場所だ。

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連日の好天続きで川の水量がまったく少ない。
そして私はシェルパ斎藤を真似てセルフタイマーで自分撮り・・・
酷暑で大汗なれば、やはりジャージが最高だ (^_^)v

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・・・ということで、何とか町民花火大会前に作業は完了できて重畳だ。

昨夜より口内炎が発症=体は疲労が蓄積しているサインらしいが、
今日も炎天下で働くもんね・・・負けませんよ (^^)/

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小阿弥陀地区の採草作業2012(1)WCS [2012農の作業]

この時期は採草作業も忙しい。
特に8/4(土)に開催される町民花火大会の打ち上げ場所の小阿弥陀(こあみだ)地区では、
それまで作業を完了させる必要があるのだ。

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小阿弥陀地区は広い! 上段部は約3ha=30a田んぼ約10枚分で、
下段部は約5ha=30a田んぼ約17枚分=学校などのグランド2ヶ所は優に取れる広さ。


上段部の約3ha分はWCSとし、下段部の約5ha分は干草として採草する。
そこで最初は上段部を新型コンバインベーラで刈りまくる。

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運搬時の積み降ろし回数が多いほど、フィルムに穴が空く確率が高くなるので、
その場ではフィルムを巻かずに運搬する。

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実は昨秋導入したコンバインベーラは、それなりに故障が多いので、
改良・改造した箇所も多く、今回もメーカー技術者が立ち会って対応をしている。
結果的に高い買物にならねばよいのだが・・・。

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まずは全員多能工で適宜役割を入れ替えて最善・最速の作業を心している。

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WCSは刈り取れば終了だが、干草は刈り倒した後に乾燥させる期間が必要なので、
時間を要するが、雨などが降れば終了期日も延びるので、お天道さまに祈るのみ。

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蒸し暑くてサウナの中で作業をしているようで、心身共に鍛えられる (>_<)
小阿弥陀地区全体作業においてWCS終了は1/3というところだ。

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さらば友よ(^^)/~♪ [-2020イベント(一般)]

今日も健康の森「よこね」のガンバローでバンガロー

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3年前に私が退職した企業の友人数名が、
今回希望退職募集に手を挙げて、各々の実家や他地域へ行くべく小国町を離脱する。
かつては上場企業だったので、全国中から集まった友人たちだが、
この機会に送別会を開催して、新たな門出を気持ち好くお祝いして送り出そうというところだ。

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そこで、このクソ暑い午後より自慢のチムニースターターの威力を見せつける。

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かつて共に汗水鼻水流して切磋琢磨した仲間ゆえに、企業時代の懐かしい昔話に花が咲く。
そして新たなスタートに激励の気合いをぶっ放す (^_^)

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14時過ぎから飲み始め、午前さま近くまで延々とウダウダ語り尽くす。
(当日も早朝より仕事をした疲れ故か、不覚にも早々に轟沈して申し訳なかったが m(_ _)m )

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さて、布団に寝転ぶが、
一匹の怪獣が紛れ込んでいて、凄まじいイビキの咆哮で我々の睡眠を妨げやがる (-.-#)
次写真中央の座布団4枚は、私が怪獣退治で投げつけたものだ。
一瞬怪獣は黙るが、直ぐさま轟音のイビキを繰り出すので、再び座布団を・・・が負けた (T_T)

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まずは、こんな時代ゆえに、インターネット、携帯などで簡単に消息が確認できるので安泰かも。
みんなの新しい人生の成功を祈るのみ・・・お達者で! (^^)/~♪


早朝のガス掛かった山中が妙に清々しいワインディングロード帰路であった。
(ここの激坂もランニング、自転車で走れば強くなろうが、アブとメジロが多くて・・・(-_-) )

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さらば、バラク、ドゥェービッド、マイクゥウ、そしてキム! また会おうぞ! (^^)/~♪

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このラスト・・・ またかよ! v(^_^)v

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