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田植え2014(4)アンカーゴール! [2014稲作作業]

真夏日での田んぼの水面反射も最高に暑いのでスタイルもそれなり。

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飯米16.5haが終了し、残りは稲WCSの約6haだが、
入水を止めただけで約2時間もすれば見事に水が無くなる、
恐ろしい松岡地区の田んぼが相手だ。

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その日の進捗状況に合わせての排水タイミングを図るのが非常に面倒だが、
田んぼが隣接していればさほど難しくは無い。
むしろ苗の運搬タイミングの指示が難しい (ノД`)

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松岡地区中央部に約5haまとまっているので猛進あるのみ。
その日2.7haを植えたはシーズンベストで、満タンガソリンも空に。

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とは云え、思惑通りに進まず刻々と変化する状況に対応して、今日も疲労困憊。
そんな日々の中で夜は消防団活動に参加したりして更に疲労Max (ノД`)

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翌日も三角、台形、深い、いつくなど一筋縄で行かぬ田んぼで闘う。

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すると頭上へヘリコプターがやってきてウロウロと旋回している。
黒沢峠か子持峠で何事か起こったようだ。

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程なく救急車、消防車、役場車両が慌ただしく続々とやってくる。

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山菜採り等で何か事故が起こったのかも。

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まずは前進あるのみ・・・ビデオ撮影する余裕が出ておりまする (^_-)


そんなこんだで、いよいよ最終日となり最終田んぼは地元で。
墓地で眠る御先祖様に見守られながら、
いよいよ小国町ラスト田植え=アンカー (^^)d

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その2枚の、鍵台形の変形田んぼは私が植えて、最後の四角を2号に植えさせる。

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乱暴な物言いだが飯米と比較して稲WCSは、
とにかく植えればよい ” ので練習には最適だ。
もっと早く経験させたかったが、進捗状況と田んぼの状態が許してくれなかった。
この辺も今後の課題なれば来年は2号育成の余裕を作りたい。

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自分の田植機デビューも同時期と思うが既に忘れた・・・。
様々な農作業において、怒られたり失敗した記憶が圧倒的に多いが (--#)

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まずは約22haの田植えを何とか終了=アンカーゴール!(^^)v

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その後も作業は目白押しだが、コア作業が終了してひと区切りだ。

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その濃厚すぎる日々を終えて今宵は乾杯 ( ^_^)/□☆□\(^_^ )

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今年もドタバタと大騒ぎだったが無事故は何より。
張りすぎた糸は切れ易し。
この “ 気持ち ” の余裕の無さは、やはり課題だ (-_-)


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除草剤散布2014 [2014稲作作業]

夕焼け小焼けの時間が迫ると俄然パワーが漲ります。

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田植え機から潔く除草剤散布機を撤去したので、
田植え数日後に動噴にて除草剤を散布することになる。
代かきの進捗具合と所用の合間に、30℃越えの炎天下ではローペースで、
朝夕の涼しい時間はハイペースで各地の田んぼを廻る。

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そんなこんなで鬼気迫る作業が続き、
水沢地区へ行くと、ついにカンカンに乾いた田んぼがお出迎え!

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水沢という地名のくせに、連日の猛暑で用水が渇水しているのだ。

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「しかし、まぁ~、そのぅ~、そのうちなんとかなるだろ」
・・・などと脳天気に現実逃避してはならぬ (`ε´)

そこで急遽自宅へ戻り揚水ポンプを準備し、
隣の幹線用水路からポンプアップすることにした。

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吸管先端がプカプカと浮いて空気を吸うために水が揚がらない!
そこで石を拾い上げて紐で縛り付けて重りの細工を施す。
あーめんどくさい (--#)

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まずはホースより勢いよく水が噴き出して入水開始だ。
ポンプへは適度にガソリンを入れて、無くなったら自然終了とすべく放置だ。

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ここまでして作付けするに値する場所なのか甚だ疑問だが、
「仕事は辛くて当たり前」の普遍の真理を意識だ。

まずは除草剤散布は翌日の朝仕事にでもするか (`ε´)

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そんなこんなで涼しくなる夕方からバリバリと散布しまくる。

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気力体力は問題無いが、暗くなり水面が見えなくなると、
散布状況が判らないので止めざるをえない・・・保育園は今宵も遅い。

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そして早朝の水見廻りのついでに散布したりで毎日大車輪ころころ♪

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下り一番列車のモーニング米坂線が、今日も厳しい私を励ます (^^)

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田植え、除草剤散布、水見廻り、その他もろもろの忙しい作業だが、
組み方に非効率を感じる毎日が慣例となり常態化かも。

ではどうするか?
昭和チックな「気合いと根性で頑張るのみ」ということではない (-_-)
軽トラで毎日朝夕50kmの移動中は、
そんな改善策を徒然と考えている毎日でもある。

よそ見運転ではないが、意識は半分飛んでいるので危ない (^_-)


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田植え2014(3) [2014稲作作業]

さてその日は地元地区の保育園下で田植え。

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黄色い帽子が可愛い園児たちが散歩している。

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田植え作業に興味津々で組ごとに次々と訪れる。
 「こんにちわ~♪」
 「おう!こんにちは!」
 「これがおこめ~?」
 「そうだよ、この苗が米になるんだよ。」
 「(田植機が)かっこいい~!」
 「ありがとうね。大きくなったら乗ってみるかい?」

そんな相手をしつつ、しっかりと食育も。
 「みんな、ごはんをいっぱい食べてね!」
 「は~い♪」
 
全く純真素直で可愛い (*^_^*)
(いつから小憎らしくなるのか(--#) ・・・なんて (^_-) )

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当日予定の最後の方の田んぼの排水状況がいまひとつなので、
一旦田んぼの水見廻りに町内へ出動で、みんなも解散だ。

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約1時間半後=夕暮れ近くからひとりで田植えを再開だ。

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2枚合わせて40aだが、最後の一列となり、
ふと美しい夕焼け雲たちに目が行くは、安堵と余裕がでたところ。

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バケツで植え付け部の泥を落とそうと、用水路から水を汲むと・・・

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お邪魔クンが紛れ込んだ・・・これから夜は彼らの大合唱だ♪

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翌日の田んぼへ田植機を約500m自走し移動し、
ランナーな私は走って再び戻り、余った苗と空箱を軽トラへ積み退散。

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慌ただしく19時半からの地元消防団の集会へ作業着のまま直行!
後に軽く懇親会をすることになり、急ぎシャワーと着替えで再参上。
乾杯ひと口目のビールの美味いこと美味いこと (^_-)☆

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21時過ぎに解散し、そのまま布団へばたんキュ~(-_-)゜zzz…


そして翌朝もおはようの上り一番列車。
モーニングコーヒーならぬ、モーニング米坂線が元気の源?

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田植えは全体のようやく半分で飯米は2/3だ。

苗管理、苗運搬、水見廻り、除草剤散布・・・
待ったなし作業のオンパレードはまだまだ続く。

42kmのフルマラソンでいえば未だハーフ付近。
後半大失速でゴール出来ない!なんて無しだよね (^_-)☆


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田植え2014(2) [2014稲作作業]

勝負の田植えが始まり早朝から町内を暴走しまくり。

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当日田植え予定の水見廻りに松岡地区へ行くと、
前夜に入水を止めただけなのに、
何と乾き始めている田んぼがあるではないか!

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当日は晴天でどんどん気温が上がる感じなので、
いつもどおりに朝食後の=これから3時間後では危ない!
そこで急遽田植機を運んで植えることにした。

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へ~ん、しん! 

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カキーン!

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今日も「釣り竿」オッケー (^^)v

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前日夕方に苗を運搬しておいたし、田植機のガソリン給油など、
直ぐさま作業に取りかかれる段取りを済ましていたので機動力を発揮だ。

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土が乾き始めて「いつく」のか心配だったが、何とか問題がないようだ。

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安心して一息つくと、飯豊連峰も綺麗に映え始めた。

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前年と異なる田んぼの変化具合に、まったく油断ならない (ノД`)
結局その日は2.4haを植えて、苗も運搬し、水見廻りにも行き、
雑作業も目白押しで休む間も無く19時半過ぎまで・・・結構ふらふら。

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さて翌朝も上り1番列車を見送りながらひとりで30aの1枚を植える。

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今日も地区移動を3箇所なれば前倒しで忙しい。

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田植えは代かき後の水を払うこと(排水)から始まる。
植えるタイミングに合わせるようにする勘が要求される。
2時間で落ちる所もあれば、
10時間かかる所もあったりするので、なかなかの頭脳作業だ。

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勢いよく流れる水が滝のようで、10秒ほどうっとりと眺めていたりして・・・(^_-)

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主力は8条機だが、
小さく狭い、形が鍵形、うなぎの寝床などいびつ、深い場所がある等は、
軽くて小廻りが利く6条機で。
そんなこんなで、約6haを植えたところで、
代かきに追いついたので、数日はひと休み。

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そこで2台をそれなりに水洗し、爪の状態や各所の確認を行う。

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何事も基本は3S(整理・整頓・清掃)だ。
「問題を見つけること」が大事だが、
「問題が無いことを確認すること」も同じように重要だ。

「よく見ずに、考えないでベロベロと造っているから、
 こんなに不良品を出しているんだ! ばかもん!」

就職して駆け出しの頃の、
鬼軍曹によく怒られたことを思い出す・・・何をやっても基本は同じ (^_-)☆


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代かき2014(3) [2014稲作作業]

雨の中、父親と交替して地元地区で荒代かきを。

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暗くなってから、もう1時間 (--#)v
保育園の保母さんたちも遅くまで大変だ。

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暗くては高低や表面加減が見えないので、仕上げは不可だが、
荒代かきは前進あるのみなので気楽ではある。

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FBやブログで全国の稲作農家が、
遅くまで作業する様子をアップしているが、
それが私のモチベーションでもある・・・オレも頑張らねばと (--#)d

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何となく保母さんよりも遅く帰りたいと様子を伺い、
いよいよ区切りで止めようと思った所で保育園の灯も消えた。
お疲れさまでした m(_ _)m

いつもどおりに一杯呑んで寝る (-_-)゜zzz…
(昨夜は怖い夢を見てしまった・・・。゜(゜´Д`゜)゜。。。。)


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田植え2014(1) [2014稲作作業]

美しい風景写真は朝に撮られることが多い。
それをしみじみと思う早朝の田んぼの水見廻り。

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雨が上がると、澄み切った空気感が目に心地好い。

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さて田植えの準備として田植機の確認だが、
8条機も除草剤散布機が壊れてしまい、
昨年も使用せずに乗り切ったので、
不要で機体重量を損ねる存在となれば、潔く撤去する。
(田植え数日後に背負動噴で除草剤を散布した方が効くので)

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さらば!

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グリースアップ、注油を改めて行い、
植付け爪を確認するが微妙に悩むのだ。
圧倒的に摩耗したり、曲がっていれば即断で交換だが、
微妙な摩耗では、交換した一発目で石を叩き曲がることが、なぜかある。
ゆえに考えすぎて軽く頭痛だ=マーフィーの法則 (-_-)

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そんなこんなで田植え準備OK!

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・・・と気張った初日予定日は雨 (×_×)
ひょうたん形で深い部分があるやっかいな田んぼなので、いきなり延期。
調子が掴めない仕事初めにそんな状況では嫌な予感がするので。

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まずは息を止めて座禅で精神統一でもして英気を高めようか・・・(^_-)


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代かき2014(2) [2014稲作作業]

何気にこの時期は火事が多いが、葬式もそのような気がする。
父親が立て続けに葬式へ行ったので、私が雨の中で代かきを。

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雨でしっとり濡れる木々の緑と川の音がヒーリング ♪

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藤の花が目立ってくると、いよいよ田植え本番という気分が盛り上がる。

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ローカル感ホカホカの1両編成が堪らない (^^)

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うっとりと見とれていると、せっかく苦労して仕上げたアゼ塗り部を、
このように自ら破壊したりする・・・まったくアホだ 。゜(゜´Д`゜)゜。。。

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ドライブハローは広いので、
電柱等にぶつけないように非常に神経過敏になる。

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雨と大風で寒い日であったが、
エアコン装備のキャビンは非常にありがたい。謝々<(_ _)>

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そんな悪天候が一過すれば素晴らしい晴天だ。

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田んぼの水見廻りの途中で、
父親の代かきの技を体育座りで(嘘)見学する私。
高さ直しが、いまひとつ上手く出来ないので (ノД`)

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今年修繕した排水口マス細工もcm単位の調整に効いているだろう。
そんな自己満足が大事だ (^^)d

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さて、いよいよ田植えだ!


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水口廻り2014 [2014稲作作業]

空に見とれていると、つまずいたり、穴に落ちます (^^;)

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さて荒起こしが完了すると、代かきは父親に任せて、
2号は農道や畦の草刈りが間に合わないので除草剤散布だ。

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牛舎建設予定地も今年は仕方なく作付けだが、
広さ、レイアウト、建物イメージを膨らます。

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私はまずは水口廻りで町内各所を走り回る。
年々崩れて春作業での水位管理がやりにくい尻水口を、
今年は重点的に改善したい。

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ただ切り堀では肥料袋や板でも水位調整がし難いし、
自走草刈り機が通れないことも問題なので、
排水パイプを埋めることにする。

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その口に木っ端でマスを作り配置する。

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これで板での排水位調整が易くなったので、
代かき、田植え前後の、痒い調整も楽になるはず。

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そんなことで気張って約15箇所を。

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他は、さほど問題でも無いが、時たまイラっとする所もやっつける。
例えば、このように入水口に大きな石ころを置き、
入水し易いようにしているが、時折石が数m流されていることがある。
忙しい時には一瞬イラっとするんだよね (^^)

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流れないように細工を施すが、草刈り等で大きな草が流れてくると、
引っかかり易くなるマイナス点もあるが・・・(^^;)

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そして草刈りに出動したりするが・・・

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突然の大雨(先日はアラレが!)に襲われて、
パンツまでグシャグシャになったりするが、
酷い状況の時こそ、やけくそ奮起していたりする (^^)

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雨の時は帽子が良いが、かつ大風なれば飛ばされるので不可。

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あの暖かった日が嘘のように、この数日は風雨で寒い。
各所で田植えが始まったが、苗も活着し難いかも。

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お天道様のご機嫌を伺い、頭を下げる日が続く (^_-)☆


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代かき2014(1) [2014稲作作業]

ロータリーをドライブハローへ交換して代かきだ。

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この時期は幾度となくユニバーサルシャフトも着脱を繰り返す。

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両側をシャフト奥まで突っ込んでパチッ!と引っかかる要領は、
作業を行った方は誰でもお判りであろう。

そこで、かつ消防団員で操法経験がある方ならば次の感覚は無いだろうか?

シャフトを突っ込んでパチッ!と引っかかりの後に、
軽く手を滑らしつつ引いて、

「ヨシ!」

とドスの利いた確認の声を上げてしまう感覚・・・。

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つい反射的に声を上げる自分が微笑ましい。
(身に染みている自分は消防団員の鑑だな (^^)d )


さて、父親には歴戦の強者テクで代かきをガンバって貰おう。





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荒起こし2014(2) [2014稲作作業]

眩しい朝陽 いとをかし。

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そんな朝は霜が降りて草木はカンカン。

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前日耕した田んぼもカンカン。

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こんな道端の何気ない素朴な世界もマクロレンズで撮りたいが。

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北部方面から見える飯豊山も いとをかし。

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α7Rで高詳細にカリッと撮ってみたいが。

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何気ない林なども いとをかし。

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町内で荒起こしをしているのは我が家だけかと思ったが、
一生懸命励む先輩の姿を見つけて、何となく少し安心したりして。

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目の前を逃げもせずチョロチョロと歩いたり、少し飛んだりと、
「どーだ、撮ってみろ!」と挑発されているような気がする・・・。

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コンデジでは所詮無理。
翼を広げた美しい姿勢を、ピントバッチリで撮れたらかなり達人かも。
そんな速写性能に優れたボディと明るい大口径レンズが買えるように、
今はしっかり荒起こしに励むのみ。

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さて北部地域の田んぼからは自宅まで15分は要す=往復30分だ。
昼休みに戻るのも億劫なので、トラック座席で死体のように横になっている。

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20分本を読み、20分爆睡、10分うとうと・・・というところか。
あ、昼食は午後仕事開始に眠くなるので食べません。
単調なトラクター乗りは睡魔が最大の敵だ。
操作を誤って土手から転落する等の危険性に満ちているので。
最近ブログやFBでトラクター等を転倒させてしまったが、
幸いキャビンに守られて難無きを得た等の記事を目にする。
自分も注意しなくては、の対策のひとつだ。

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そして約22haを予定通り7日で完了させたので、ひと安心。

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しかし田んぼで安心して気が抜けてはならない。

遠足は家に帰るまで遠足よ。
登山は登頂し下山するまで登山だ。

・・・と同じように、
自宅へ無事にトラクターを運搬し無事故で玄関に入るまで注意をしなくては!

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