ローカル分団のテーマ曲

地元消防班の後輩が分団テーマ曲？を作成し、
いよいよメジャーデビューの野望の第一歩を歩み出した？

先日彼から、そのテーマ曲ビデオをYouTubeへアップしたが、
私のブログの過去消防ネタ記事より画像を拝借したとの連絡があった。
・・・ん？ 事後承諾？(--#)
・・・が、良い画像に相まって出来映えGood！なので、ま、許す(^^)

　　→　小国町消防団 第三分団歌

そのテーマ曲に乗って、町原、東原地区の地域の安全を守る、
我ら小国町消防団第3分団第1部のふたつの班をよろしくネ！


ところで、最後の「時間はかかるが やればできる」だが、
我が家の播種作業の絵で良いのか！？ヽ(゜Д゜)ノ
（その絵［メッセージ］に反応する後輩の気持ちは好く解るが (^^) ）

稲刈り2014（1）

さて収穫の秋。
いよいよ稲刈りの始まり始まり・・・(^^)d

いつもの如く、最初は機械操作も2割は忘れていて、
調子が全開するまでの1時間はスタコラもっこら (ノД`)

やがて余裕ができて、晴天の風と香りを感じつつ、気持ち好く作業に邁進だ。

しかし、もう一台のクボタ製コンバインは初日にいきなり不調で修理待ち。
オフシーズンにメンテナンスを受けて張り切って待機していたのに・・・(>o<)

そしてさらに、これまたスタコラもっこらする事態が待ち受けていた！

暗雲立ちこめ　風雲急を告げる　勝負の秋　・・・緊迫の次回を待て！

秋のWCS2014（3） 前半戦終了

周囲は稲刈りが始まっているので、
我らWCS組合の作業も目途をつけるべく鋭意邁進中。
・・・のはずが最後にスタコラもっこら (ノД`)

それなりに晴天続きなのだが、
その田んぼはドロドロし過ぎて刈り取れない！

コンバインべーラー等の機械は、
このような悪所で傷み壊れて逝く (--#)

と、その隣接する田んぼの管理は対照的にまことに良好だ。
ここは新潟県胎内市の方が借りて作付けしているそうだ。

小国町と胎内市の距離は約40km離れているが、
向こうは春が早く作業は3週間は早いので、
向こうが終わると、引き続きこちらで始められるので多く作付けが可能だ。
・・・なるほど、経営工夫ですな (^^)

さて何はともあれWCS作業は一旦区切りをつけて、
各々の稲刈り作業へと進めることとする。

いよいよだ ヽ(゜Д゜)ノ

『紙つなげ！ 彼らが本の紙を造っている』

「この工場が死んだら、日本の出版は終わる……」
絶望的状況から、奇跡の復興を果たした職人たちの知られざる闘い

「8号(出版用紙を製造する巨大マシン)が止まるときは、この国の出版が倒れる時です」
――2011年3月11日、
宮城県石巻市の日本製紙石巻工場は津波に呑みこまれ、完全に機能停止した。
製紙工場には「何があっても絶対に紙を供給し続ける」という出版社との約束がある。
しかし状況は、従業員の誰もが「工場は死んだ」と口にするほど絶望的だった。
にもかかわらず、工場長は半年での復興を宣言。
その日から、従業員たちの闘いが始まった。
食料を入手するのも容易ではなく、
電気もガスも水道も復旧していない状態での作業は、困難を極めた。
東京の本社営業部と石巻工場の間の意見の対立さえ生まれた。
だが、従業員はみな、工場のため、石巻のため、
そして、出版社と本を待つ読者のために力を尽くした。
震災の絶望から、工場の復興までを徹底取材した傑作ノンフィクション

［Amazon 商品内容紹介より抜粋］

読書好きな私は本の「紙」自体を強く意識したことはないが、
本書により、当たり前のありがたさに改めて感謝の念を強くしてしまった。

工場の復旧のための決断プロセス等のビジネス教訓のみではなく、
震災時の工場周囲も含めた生々しい被災状況、
その直後の混乱等のドキュメントが半分で、
決して綺麗事だけではない、人間の醜さ等もありありと描かれている。

いくらデジタルが発達しようとも紙媒体は無くならん。
当社も含めた製紙工場さん、今後も我らの生活を支えて下され！

しかし、『コロコロコミック』等の製紙技術は凄いものとのこと。
小さい子どもがめくりやすく、指を傷つけることなく、
適度な厚みをもたせつつ、全体の軽量化も実現させる等・・・。
う～む、元製造企業技術者の血が燃えるかも (^^)

紙つなげ! 彼らが本の紙を造っている

• 作者: 佐々 涼子
• 出版社/メーカー: 早川書房
• 発売日: 2014/06/20
• メディア: 単行本

稲刈り準備しつつ・・・

周囲では稲刈りが始まっている。

我が家もWCSが出来ぬ雨の日等には、
小屋掃除や機械整備等で準備を進めてはいる。

しかし小屋内の大量のガラクタには毎回辟易する。
このイムホテップのミイラが出てきそうなジェットバック・・・どうする(--#)

コンバインも越冬した、稲刈り直前の清掃、メンテナンスが必須だ。
今年はネズミはいない模様だが・・・。

特に足回りのグリースアップは基本中の基本。

朝に、夕に隙間時間を見つけてはの作業だが、
2台のコンバインに、もうかれこれ一週間くらい経過したかも。

そしてWCSの日々。

んで運搬で町内をトラックで暴走する日々。
あ、米坂線のキハ110系車両の側面に愉しそうなペイントが！

陽の傾きも早くなり17時半過ぎには撤退気分が漂い、
18時過ぎには暗くなり、いよいよ秋と感じる今日この頃・・・。

もちろん朝も冷え込み、とてもTシャツのみでは不可。
冷え性のオレは手足の先っちょが厳しい （×_×）

今朝は昨夕残った草団子のフィルミングを20個ほどこなす。

いよいよ今週には稲刈りを始めないとな (~_~;)

秋のWCS2014（2） 息切れ？

連日鬼気迫る組合のWCS作業が続く。
その日の午前、出発しようとしたら豪雨に見舞われ中止！

しかし午後は回復したので今市地区へ。
ついうっかりと隣家のネギ畑へ危うくメガトン爆弾 (￣∇￣)~♪

その日も雨が降るのか降らないのか、勝負あるのみ。

そんな酷使の毎日に嫌気が差したのか、
コンバインベーラーは燃料系と電気系のトラブルで息切れ。
まったく機械は生きものだ。
「毎日毎日オレはもう疲れたんでやらねーぞ！(--#) 」

部品が入荷まで2日お休みだが、
周囲はボチボチと稲刈りが始まっていて焦るかも (~_~;)

秋のWCS2014（1）

最近は専らWCS作業だ。
草が終了し、いよいよ稲となると秋作業だ。
稲WCSは土面が柔らかい等条件が悪い田んぼが多いなれば、
晩秋では例年苦労するので稲刈り前に済ませておきたい。

やはり町内を縦横無尽に大型機械、トラックが民族大移動。

メンツが集まり分業作業で一気に進める ヽ(゜Д゜)ノ

しかしメンツが集まらない時も作業は進めないと後々困る。

たった2人の時は私が珍しくコンバインベーラーで刈取りを。
稲刈りコンバイン操作を経験していればほとんどの人は作業可のようで、
特にこのヤンマー製べーラーは、
我が家の稲刈りコンバインと同じ操作系なので特に困らない。

2人で黙々と爆進するのみ。

そんな午前の快調さに水を差すような怪しい雲が。

やはり午後頭からはしっかりと雨となり、その日は中止。
そんな天候次第の作業ゆえに晴れる日は貴重でありがたい。

また、この作業のためだけに年に一度訪問する地域が懐かしく、
その変わらぬ景色になぜか安堵したりするかも (^^)

1年生で下っ端ゆえに専ら雑作業に従事する2号も、
作業に余裕が出てきたら、主の刈取り作業も経験させる。

その日、その時が常に勝負となりがちなので、
なかなかのんびりと経験させられないが、実はこれも重要な課題だ。

スピーディーに効率良く、かつ無事故で。
即戦力を望むガチンコ農家のハードルは高い (^_-)

今日も上を向いて歩こう！

稲の見廻りで思い出す･･･昔の人は巧いことを言う。

実るほど　頭を垂れる　稲穂かな

秋の到来を知らせるべく野にも薄（すすき）が目立ってきた。

そして真っ暗で重そうな雲。
些細な悩み事でも押し潰されそうになる。

しかし先日農家仲間のKのトラクターの後ろに乗り、
風の囁きと共に前方を流れる雲を見上げると吹っ切れる気が。

「人間なんてちっぽけなもんだ、俺の悩みも小さい、小さい」

厳しくも優しく懐深い大自然に抱かれて、
今日も上を向いて歩こう！

でも足元の獣のウンチを踏んづけないように (^_-)
ホント油断なんねーあぶねーからなー (｀ε´)

和牛市場2014･･･9月

先週は9月の置賜和牛市場でありました。

今回は3頭出品だ。

2号は農大時の米沢の同級生と談笑。

さて今回は夏休み帰省で、まだ東京へ帰らずダラけている1号も、
広く知見を得させるために連れてきた。
「我が家の収入」の一部はここである、と知らしめるのも親の義務かもね (^^)d

そして祖父さんに何かミッションを与えられていた模様だ。

今回の「オレの牛」おめでとうございます。

さて10時より競りが開始されるが、相変わらず高値取引の様相だ。

その取引価格等を記録するのが1号のミッションだ。

200頭近くも記録すれば、自ずと傾向も知れようもので、
血統、生育日と体重の関係などで何となく輪郭は判ったかも。

さて我が家の3頭は何れも一世代前の時代遅れの血統だったので、
波に乗れずノックアウト！・・・1号も「安かったね」と、トホホ (ノД`)
そろそろ倒れる稲も見かけるが、同様に気分もナナメってしまう 。゜(゜´Д｀゜)゜。。。

ま、それは「欲」であり市場は水ものと心すれば残心なし！

それよりも、ちょっと貴重な1号参加の親子3代4人の機会であった。
（あれ？　幸隆、昌幸、信之、幸村？？？）

そんな浪漫？とともに、いつもどおり飯豊町の道の駅での昼食で、
私はレギュラーの味噌ラーメンで、4人でウダウダでありました (^^)

軽トラの助手席であれこれと質問する1号の相手は愉しい。
全く知らぬ人に解りやすく説明することが。
いつも閉鎖的な環境にいると、このようなことが刺激になると思う (^o^)d
自分の言いたいことを言うのではなく、ちゃんと伝わっているかどうかだ。

やっぱりプレゼンテーション能力落ちたなぁ･･･(ﾉД`)

晩夏から初秋･･･草との闘い

この時期は稲作でも畜産でも、専ら草を相手に奮戦だ。

まず町内の耕作放棄地のような草ボウボウの田んぼでWCSを。

日が短くなり18時半には暗くなるは秋の到来を感じる時だ。

この日は自宅へ持ち帰った分を、翌朝の雨が懸念されたので、
何としてもフィルミングしたく、真っ暗闇の中を20時前まで (ノД`)

そして田んぼは迫る稲刈りに備えて畦の草刈りだ。

WCS優先なので、朝夕の空き時間を見計らうが、
残り20枚がなかなか終わらない･･･(ノД`)

そして撮らずにゃおれない米坂線 (^^)v
（なぜに毎回撮るのか自分でも呆れるが･･･そういう野生の習性？）

自然と調和した一服の絵画、心景色を求めては、
仕事をしているのか、遊んでいるのか、たぶんマルチタスクが標準。

特に朝は冷んやり感なれば、確実に季節の移ろいを肌で感じる。
例年この時期には体調を崩しやすいのでご注意かの (^_-)