和牛経営デスクワーク

2号の就農に合わせて、本格的な和牛経営の方針等を作成している。
まずは経営規模のシミュレーションをPCで計算だ。
一体何頭飼育すべきか？
今後の景気、市場予測等の変動係数を入替え損益分岐点等を探る。
まずは基本の原価計算に大雑把でも頭痛してしまうが、
このような作業を繰り返すことにより、改善点や課題が浮かび上がり、
それはそれで意義を見出せて愉しくも感じる。

飼育頭数を決めると、管理しやすい、
効率的に作業が行える新築牛舎について青写真を作成だ。
しかし、それも建設用地の条件により決まるので、
まず最初は用地決定だが、それが遅々として進まない。
－ その理由は農業者なれば容易に想像されよう －

それら交渉は主に父親が担っているので、
私は牛舎レイアウト等を候補用地に合わせて作業は進めておく。

和牛飼育の専門書と共に、製造業で工場勤務だったので、
当時を懐かしみつつ、IE（Industry Engineering）的知見を捻り出さねば！
いつか古本屋で購入した書籍を参考にコタツで頭脳戦の正月だ (^^)v

トコトンやさしいトヨタ生産方式の本 (B&Tブックス―今日からモノ知りシリーズ)

• 作者:
• 出版社/メーカー: 日刊工業新聞社
• 発売日: 2004/03
• メディア: 単行本