田植え2014（3）

さてその日は地元地区の保育園下で田植え。

黄色い帽子が可愛い園児たちが散歩している。

田植え作業に興味津々で組ごとに次々と訪れる。
　「こんにちわ～♪」
　「おう！こんにちは！」
　「これがおこめ～？」
　「そうだよ、この苗が米になるんだよ。」
　「（田植機が）かっこいい～！」
　「ありがとうね。大きくなったら乗ってみるかい？」

そんな相手をしつつ、しっかりと食育も。
　「みんな、ごはんをいっぱい食べてね！」
　「は～い♪」
　
全く純真素直で可愛い (*^_^*)
（いつから小憎らしくなるのか(--#) ・・・なんて (^_-) ）

当日予定の最後の方の田んぼの排水状況がいまひとつなので、
一旦田んぼの水見廻りに町内へ出動で、みんなも解散だ。

約1時間半後＝夕暮れ近くからひとりで田植えを再開だ。

2枚合わせて40aだが、最後の一列となり、
ふと美しい夕焼け雲たちに目が行くは、安堵と余裕がでたところ。

バケツで植え付け部の泥を落とそうと、用水路から水を汲むと・・・

お邪魔クンが紛れ込んだ・・・これから夜は彼らの大合唱だ♪

翌日の田んぼへ田植機を約500m自走し移動し、
ランナーな私は走って再び戻り、余った苗と空箱を軽トラへ積み退散。

慌ただしく19時半からの地元消防団の集会へ作業着のまま直行！
後に軽く懇親会をすることになり、急ぎシャワーと着替えで再参上。
乾杯ひと口目のビールの美味いこと美味いこと (^_-)☆

21時過ぎに解散し、そのまま布団へばたんキュ～(-_-)゜zzz…


そして翌朝もおはようの上り一番列車。
モーニングコーヒーならぬ、モーニング米坂線が元気の源？

田植えは全体のようやく半分で飯米は2/3だ。

苗管理、苗運搬、水見廻り、除草剤散布・・・
待ったなし作業のオンパレードはまだまだ続く。

42kmのフルマラソンでいえば未だハーフ付近。
後半大失速でゴール出来ない！なんて無しだよね (^_-)☆