水路補修2021春（2）

ここ数日は霜が降りる。

軽トラのガラスもカチンコチン。

お湯にて視界確保ヨシ！

が、1回では瞬時に凍るので、
要領良くお湯を使うヨシ！

さてその日の午後は、
水も止まりマスも乾いているとの連絡で、
今期計画の残り箇所へ水路補修だ。

しかし感心してしまう。
午後は4時間に1本の米坂線の踏切に、
なぜかタイミングよく引っかかってしまうを。
で部活帰りの4号が乗車していたりする。

さて前回から北上し今回は舟渡地区でだ。
連絡を受けて急行は約9km先だ。

稲刈り後から水が溢れはじめ、
先日確認した時は凄まじい様相であったので、
地主さんへ水路の止水段取りをしていただいた。

マスの中に洞窟のような大穴が！(>o<)

U字に沿ってスカスカなようなので、
砂利を絡めたモルタル攻めだ。

こんなところかな？

ついでに傍の入水口も3カ所カイゼーン。
町内各地は口サイズがまちまちで困る。
そしてテーパーがついているので、
現場で合わせる作業となるので悩まされる。

予定よりも早く終了したので、
9km＋3kmの朝篠地区へ大移動し、
同じく入水口を仕上げる。

今までは小板で運用していたが、
いよいよダルくなり既製品を取付けだ。
モルタル作業は時間を費やすので、
ここは一気にコーキングだ。

ここは既製品にサイズが合う口なので、
このように6カ所を瞬時に仕上げられる。

とそれなりの疲労充実感で帰還すると、
機械屋さんがトラクターのオイル交換を。

早め早めの応対がありがたし <(_ _)>

いろんな方々に支えられて、
今日も猛進ヨシ！
いよいよ勝負の播種日は近い d(^^)

田んぼの補修･･･土入れ

晴天続きで今日もチャンス！

のそんな日の朝は放射冷却で霜が落ちて、
冷え性には非常に寒い、冷たい･･･ (･_･、)
（そして花壇では悲劇が！ ）

が、日中は今日の目標遂行へ猛進！
秋の稲刈りに泥んこになりがちで、
苦戦する田んぼは春のうちに対応だ。
その原因は水路の水漏れもあるので、
それは数日前にモルタル補修を施した。
→　水路補修2021春（1）

しかしもう一つ原因があり、
田面が低く水が溜まりやすい＝
＝乾きにくく柔らかいまま、
なことも大きい ｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡。。

そこで土を入れて田面を水平にする、
は状態の悪い入水側の四隅だ。

土は会長が運搬し、
私が油圧ショベルで均すは、
今日が試合＝本番だ (｀へ´)b

その毎年悩まされる小渡地区の、
とある3枚並び区画だが昨年はやっちまった＝
＝巨大な湖を出現させてしまった。
→　稲刈り2020（2）ついに年貢を （×_×）

3枚並びの両脇が素性が悪いが、
真ん中は問題無かったはず、
･･･などと後の祭りでワッショイ。

砂利入りの土なので、
初年は荒起こし、代掻きに影響を与えるが、
次年以降は砂利は沈み問題なくなるはず。

その二つの対応で解決を期待だ。

畦際をスコップ作業だが、
性格が曲がっているので、
畦もセクシーラインだ (^0^;)

5回運搬＝5カ所の作業で、
最後は、どうしてもやりたい会長へ。
しかし水路＝U字構へクローラーが乗り上がると、
U字溝がグラグラと揺れるので、
先日のモルタル補修が壊れてしまう！
それを伝えて以後禁止の注意を。

届かない小山は私が踏み込み、
スコップで崩す＝最後は人力の法則。
（･･･というか、最後は代掻きで、
　ドライブハロー＝機械で均すので、
　正確な表現ではないかも･･･）

午後は朝篠地区へ移動し攻撃だ。
同じく会長が土運搬で私が油圧ショベルだ。

水路の水漏れにより稲刈りで、
乗り入れ口を荒らしてしまったので補修だ。
先日にその水路の怪しい箇所を、
既にモルタル補修は施しているが。
→　稲刈り2020（7）泥んこカオスな朝篠地区

そもそもこの朝篠地区の基盤整備は、
昭和30、40年代と小国でも早い地区で、
乗り入れ口も当時の小さい機械仕様なので、
現在の大型機械では狭く苦労している。

そこで広くしたい意図もある。

油圧ショベルで5カ所を私が行い、
最後は同じく会長へ預けて、
私は排水口等を改めて確認で離れる。
すると会長は乗り入れ口作業ではなく、
先日私が手掘りした土の水路を、
改めて掘り上げていやがる･･･。
「オレがスコップでやったから、
　わざわざしていないで、
　さっさと乗り入れ口を、
　仕上げて帰ろう！ヽ(ﾟДﾟ)ﾉ」

その土の水路の泥上げは、
朝仕事で1時間の汗水の結晶だったのだ。
無下にするかのような、全く (--#)

まる1日費やしたが予定通りに完了だ。
油圧ショベルをトラックへ積み込みは、
途中で旋回の必要があるが、
接触の危険性のある、なぜか、
障害物の電柱の脇でしてしまう。
急いでいるに限っての作業あるある (^_^;)

いつも言うが、
無事に帰還して作業は完遂と。
運搬・運転自体も「仕事」なので、
詰めを誤らずフィニッシュへ。

今期どうしても実施したかった作業だ。
ところで、これはお金になるのか？
作業効率＝労務と人件費か。
そんな、とりとめのないことを考えつつ。

さて帰ってからは種籾カクニーン！
毎日過ぎ去るのが早いは、
生きてる実感喜ばし (^｡^)y-ﾟﾟﾟ

土運搬と趣味の土木

地元近所の田んぼで、
昨年までは転作草地だった所を、
地主さんから借りて稲作することにした。

地面で随分と高く感じる所を、
土を取り除き、近所の田んぼへ運搬だ。
四隅が低くなっている田んぼは、
水が溜まりやすく乾きにくいので、
秋の稲刈りで苦戦するを解決するために。

雨の日を挟んで再開だ。

近所をノロノロと移動しドバーッと。
（傍にはまだ残雪が (>o<)）

だいたい取り除いたら、
後の水平出しは代掻きでの、
ドライブハローで均すのみ。
が、果たして上手くゆくかは判らない･･･。

ドバーッと落とすも要注意作業だ。
ダンプカーの横転はもっての外だが、
スリップで動けなくなるなどに神経を使う。

晴天が続いて農道や乗り入れが、
乾いて固まっていないと不可だ。
簡単なようで経験の蓄積が発揮される。

さて次のためにいったん、
油圧ショベルは我が家脇でお休みなので、
ちょっと遊び半分で藪地を掘り起こすは、
油圧ショベルの操作が下手なので練習を兼ねて。

木の根と石のオンパレードを、
開墾するは先人の苦労を想像だ。
昔は人力だったんだよね (￣｡￣;)

そこは我が家の洗面所から見える所だ。

藪が荒々しい花壇へ変身！
毎日家から見えることがイイ ヾ(＾v＾)k

鬼気迫る野良仕事に追われているが、
そんな隙間にリフレッシュだ d(^^)

ビニールハウスの修繕2021（3）今年も牽引ショー

その1000枚仕様の、
小国一の “ おんぼろビニールハウス ” の、
腐食せん断部を修繕しなくては！

2号の籾殻袋運搬が終了したので、
いよいよパイプで補強だ。

当該箇所を外側へ油圧ショベルで引っ張る＝
＝我が家お得意の牽引ショーだ。

そしてトラクターでも (^^)

昔からこんなことをしているので、
会長と阿吽の呼吸で要領良く。

縦と横にと、パイプを追加だ。

あのままだったら、
苗箱20枚もロスだったかも。

で、このように補強だ ヽ(ﾟДﾟ)ﾉ

だいたい何となく揃えばヨシ。
会長はさらに拘りをみせたが、
私が却下＝いま1ヶ月耐えればヨシと。
他の雑用も目白押しなので、
外段取りも含めて45分で終了！
細かい所に時間を費やさない (--#)

しかし、このような、
訳のわからない作業は嫌いではない。
スキルアップの宝庫と云えるので (^｡^)y-ﾟﾟﾟ

今日も吠えるぜ ヽ(ﾟДﾟ)ﾉ

魅せてやるぜ、
小国一のおんぼろハウスで、
最高のパフォーマンスを！

水路補修2021春（1）

水路やマスの補修も春の必須作業だ。
確実に水が止まっていることと、
晴天が続くことが望ましい。

朝篠地区がなぜか止水しているので、
このタイミングを逃さずだ。

昨年失敗して苦労した箇所を修繕だ。
→　お漏らしハッケーン (O_O)　
→　稲刈り2020（7）泥んこカオスな朝篠地区

怪しい数ヵ所をやっつけたつもりだが、
果たして･･･(￣｡￣;)

隙間時間とタイミングを見計らって、
小渡地区への出撃だ。
翌日は雪予報なので速乾セメントで。

ここは不要なはずの水が流れていたので、
止水細工で日にちをおくが悩ましい。
止めるのに1日、乾くのに1日、
ようやく3日目で作業可能と、
様々な条件が揃わないと進まない (T_T)

いつぞや修繕したが、
昨年は漏れが酷かったので再びだ。

継ぎ目も怪しいので、
昨年中にマーキングしておいたのだ。

本当にココなのか判らないが、
徹底しないといつまでも、
同じ繰り返しでは情けない。

この小渡地区ではマスは5カ所、
継ぎ目は30カ所も塗りまくったろうか？

まずは出来ることをやり尽くした。
これでどうなるか？

続いて新屋敷地区では、
業者が嵩上げ補修したようだが、
継ぎ目は怪しいままだ (--#)

100円の訳あり特売品は、
穴が開き一部固化しているが、
3/4も使用可なればお得感は高い。

プロの仕事なれば徹底してほしい。
甘い仕事をトーシロが尻拭い (--#)

結局マスは3カ所、
継ぎ目は15カ所も塗りまくったろうか？

止水段取りだけでも疲れる。
しかし後で泣かないように、
同じ繰り返しをせぬように、
私は試されている！
などと自分を鼓舞して町内暴走だ。

催芽2021

寒っ！
予報どおりに雪が降りやがった！

そんな前日夕方から芽出し＝
＝催芽していた種籾の様子は？

サンプルでは微妙は、
目が見えなくなった、
哀しい現実もあるが･･･(･_･、)

実際の袋を開けてみるとOK！
これだと底部はもっと出ているか？

まずは水切りに取り出すに、
寒くて冷え性の手先には辛いが、
催芽温度32℃に助けられて、
パレットへ広げるは助かる。
問題は外の冷水の浸種槽から、
この催芽機へ移動させるが辛かった。
冷たっ！｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡。。

課題のひとつは、
パレットへ広げた種籾の水切り＝乾燥だ。
急激な温度変化や光の影響を避けて、
乾燥させなければならず陰干しで。

気温が低くては、なかなか乾燥しないが、
まだ日にちがあるので何とかなろう。
夕方西陽の柔らかい光で徐々に慣れさせて。

その課題は日にちが無いときで、
そのために今年は次善の策として、
秘密兵器を導入しているので、
精神状態はヨシだ (^_-)☆

少しずつ前進なりけり。

露地プール育苗へ（4）おひさしぶりです育苗機

「出来だがら持ってげー」
「ウッシ、あざーす！」

近所の大工さんへ製作依頼していた、
育苗機用パレットが完成したので、
フォークリフトで運搬だ。
「近所って楽ちんでイイなぁ～♪」

その数日後に育苗機が納品された。

シンプルで似たような部品ばかりなので、
来期から自分で組み立てる時には悩むかも。
カイゼン活動でマーキングでもしておくか。

我が家に育苗機は、
私が中高生の時以来なので、
40年近くも前のことか･･･(^_^;

しかし500枚仕様で良かった。
コレでもギリギリだったは、
小屋中央の柱が邪魔になるので、
作業に支障をきたしたからだ (￣｡￣;)
なので750枚、1000枚仕様は、
使えない＝設置不可だった！
（ここでも牛1頭分サイズ問題が･･･）

さて実際は何枚入るのか？
500枚仕様とは「約500枚」とのことで、
使用する苗箱とパレットの厚さで、
各々の事情が異なるからだ。
そこで恐る恐る初入閣 (^0^;)

隙間的には1列19段入るが、
実際は出し入れ上下の隙間は必要で、
さらに重要なことは出芽により、
上部の箱は持ち上がることを考慮だ。
そこで17段と決定で総枚数は･･･
17段×8列＝136枚/パレット
136枚/パレット×4パレット＝544枚

おんぼろビニールハウスの1000枚仕様は、
実際は1200枚弱入るので、
544枚を2回転で1088枚なれば万々歳だ。

さて苗箱をパレットに積む際は、
効率的な熱循環のために、
上手く隙間を空ける必要があるので、
誰でも作業し易いように、
今のうちにマーキングしておく。

苗箱1枚に1ヶ所でも良かろうが、
何れ汚れて判らなくなると予想されるので、
4角全てに今のうちにマーキングだ。

2タイプあるので色分けはカイゼン魂だ。
予備を含めて全12枚だが、
最初の2枚は愉しかったが、
あとは飽きてしまい苦痛なだけ (^_^;

1時間も費やした。
しかし今のうちに終わらしておけば、
後顧の憂い無しでヨシ d(^^)

露地プール育苗には必須で導入したが、
その前のおんぼろハウス1000枚仕様でも使う。
出芽日の読みにくい無加温平置き出芽は、
まだ寒い4月中旬では弱点でもあるので、
確実に出芽させて作業計画に沿わせたい。
自分的には初めての作業なのでドキドキは、
脳内活性化で良いかもしれない (^_-)☆

朝篠用水路夏期引継ぎ2021

そこから望める名峰 飯豊山。

冬期は管理体制が変わっていた朝篠用水路は、
春の到来とともに農繁期となり夏期管理の我々へ。
冬期の流雪溝組合、
夏期の我々頭首工維持管理組合、
そしてまとめる役場担当者たちが、
一同に介して引継ぎとして用水路を診て廻る。

朝篠地区でのありさま･･･(ﾟ-ﾟ)
やはり危険な区間で、
雨の日には絶対通行してないけない。
ちなみに旧R113だ。

護岸工事がなされても、
度々路面陥没等が起こる危険な区間だ。

米坂線映えポイント ヾ(＾v＾)k

緑が萌えない時期なので、
倒木等の様子もよく判る。

ここが、その現場だ (￣∇￣)

毎度の儀式みたいなことなれば、
そんな遊び気分半分で、
その後の自分の仕事のことを考えつつだ。

しかし、また始まるか。
続く豪雨はもちろん、
一瞬の大雨でも一喜一憂する水路管理が。

そして保全作業へもまっしぐらだ (￣｡￣;)

手順よく田んぼの見廻り

播種作業に向けて、種籾作業や、
ビニールハウスの修繕等だが、
その次の作業のために、
田んぼの状況も確認しておくべきだ。

水の引かない田んぼが多い！
そこで排水口、排水路の泥上げだ。
泥は自然と崩れ溜まるので、
定期的に掘り上げる必要がある。

早く乾かさないと、
肥料散布機が入れないかも･･･(;ﾟロﾟ)
なので早め早めに対応しておかないと。

水が流れ出したり、
草が大きくなり出したら、
泥上げは非常に重労働となるので、
今のうちに気合いと根性で。

結局基本は人力だ (-_-)

とにかく早めにすべきことだが、
それは雨天時でも可能か？
なれば晴天でないと不可な作業は？
いつもパズルのように段取りに、
頭はフル回転させないと (￣｡￣;)

ビニールハウスの修繕2021（2）

お前は主か？

と、1000枚仕様の、
小国一の、おんぼろビニールハウスは、
隙間だらけなので出入り自由なパラダイス。

いざ修繕作業は結構な時間を費やす。

もう限界ギリギリで踏ん張っている。

とにかく修繕方針は以下だ。
①部材はクズを再利用でお金をかけない。
②拘って時間をかけずサクッと。
③育苗期間の1ヶ月耐えればヨシ
どうせまた冬期に壊すのだから (>o<)

オメーも手伝え！

毎日2、3時間ずつチマチマと。

ここが最も酷く問題箇所だ。

パイプ数本が腐ってご臨終 (ﾉД`)

それらが数本が15cmほど、
内側に入り込んでいる！

原因は越冬用のツッパリを立てた時に、
上部へ働いた力で腐った箇所を、
千切りせん断し、その瞬間に、
内側へ入り込んだと推測だ。

しかし、まずは側面をくるくると、
巻き上げて換気するようにしないと、
内部は酷暑の中で籾殻運搬せねばならず、
2号は倒れるかも･･･(^0^;)

2号も毎日数往復の日々で運び出す。
オメーも手伝え！

マジにご臨終が近いかも (･_･、)

とはいえ補強を入れねば！
それも籾殻運搬が終了してからだ。
物事は手順があり、
段取りが悪いと全く捗らない結果になる。

続いて2000枚仕様のハウスも、
チマチマと何とか復活したは、
2棟で3時間/日×6日も費やした。
無駄な作業なれば、
耐雪ビニールハウスの意味があるか？
いつも同じく毒づいている （×_×）

まずは吠えるぜ ヽ(ﾟДﾟ)ﾉ

魅せてやるぜ、
小国一のおんぼろハウス2棟で、
最高のパフォーマンスを！