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整備帰還の虎の子 [2022べご=和牛作業]

飯豊連峰へドン!
と作業にココロの余裕を。

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と、その除草剤散布もしつつ、
いよいよ稲WCSの松岡地区戦線へ!

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構えていた時に、
その稲WCSの刈取り用の、
コンバインベーラーの点検整備が終了し、
遠く寒河江市より帰還だ。

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ピッカピカ ヾ(^v^)k

30.JPG

これは・・・やはり (>_<)

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腹の中のベルト類もこの機会に。

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しかし外観が綺麗に仕上がっていると、
気持ちも引き締まるような (^_-)

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塗りまくったなぁ~!

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あの汚れが嘘のようなパネル類は、
使うのが勿体ないくらいだ。

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で活躍まで小屋で鎮座だ。

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もちろんこの時は、
田植えが終わっていないので、
奥の育苗機もそのままに・・・(^^;)

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このコンバインベーラーは虎の子。
後継機は超大型なので、
ここで使用するには非現実的で、
このサイズの後継機は無いのだ。
これが無くなると、
畜産経営自体が成り立たなくなる=
=けっこう綱渡り ( 。-_-。)

国に考えて欲しいが・・・(-_-)


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初夏の洗車祭り [2022稲作作業]

大騒ぎの田植えが終わって、
その機械群の洗車が待っている。

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まずガンダム号。

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フネ部が8条のままでは幅広で、
小屋へ入れないので折り畳む。
とにかく泥が入り込んでいるので、
直噴と広角噴で丁寧に d(--#)

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凡そ1ヵ月ぶりの帰還。

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また11ヵ月後までお休みなさい。

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荒起こしのロータリーは、
比較的に汚れは少なめなので楽チン。

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この後は夏の草刈りのための、
モアーへの交換が待っている。

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2回目の除草剤散布の合間なので、
数日かけての洗車作業だ。

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予備のハローも大活躍で助かった。

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チェーンケースは確実で、
他も破損故障はあるかな?
やはり修理して控えさせよう。
ん~、10~15万円か (-_-)

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そしてメインのハローとトラクター!
超時間がかかる真打ち登場 (^0^;)

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トラクター自体も、
車輪や底部に泥を抱いているので、
大量の泥を落とすに時間を要する。

83.JPG

閉じたり、開いたりを繰り返し、
直噴と広角噴で丁寧に d(--#)

84.JPG

トラブルに見舞われたが、
さほど遅れずに作業は完遂できた。
感謝を込めて綺麗にしたぜ <(_ _)>

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その他は堆肥散布機も。
結局、約1週間にての、
春作業機械群の洗車であった。

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3Sの清掃は基本だと思うが、
洗車の疎かな人も散見される。
機械が大事でないのかなぁ~?
洗車してこそ気付く、
故障、破損等の不具合とか、
心配でないのかなぁ~?
そんな感じで、いざ現場は、
不安ではないのかなぁ~?

ま、他人のことはイっか (^_-)☆


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さなぶりドライブ2022・・・有終のラストラン [2022旅行]

怒濤の田植えが終わると、
重要ミッションが待っていて、
久しぶりのさなぶりドライブだ。

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例年ババ様の要望で実施していたが、
最近は諸事情とコロナ禍で中止であった。
→ さなぶりドライブ2015・・・六十里越峠で只見へ
→ さなぶりドライブ2016


ちょうどダブルエースの、
クロ愛車も車検=廃車時期が迫っていて、
最後の活躍をして貰おう=
=ラストランを飾るのだ (^^)/

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でババ様とサポートでYB=
=younger brother も誘って。
運転を交代したり、道中相談等、
何かと心強いだろうで安心度120%。

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希望先をババ様はハッキリと言わないが、
ここまでの数々の言動を忖度すると、
3、4号のアパートを見たいようなので、
早朝に関越道にて首都圏を目指す!
で朝食は赤城高原SAにて、
地元特産のホルモン、煮込み等を。

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関越道上りでの絶景車窓は、
渋川伊香保IC手前の大パノラマ!
右は山にへばりつく伊香保温泉、
左は群馬県庁まで一望だ (^^)/


夜景だとこんな感じ。


で埼玉県に入り、
まず3号へだが、あいにく外出中なので、
アパートを外から眺めるのみ。
(勝手に突然訪問なので仕方ない・・・(^^;) )

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で今のうちに定番土産の、
十万石まんじゅうを数箱捕獲。
(車内会話ではいつの間にか、
 百万石になっていたり・・・(^^;) )

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そしてR254(川越街道)を、
1時間弱で4号の東京都板橋区成増へ。
「そのニトリは世話になったわ~」
モスバーガー1号店ってどこ?」


合鍵を持っているので、
勝手に入室して生活様子をカクニーン。
(本人は外出中だが許可済み)
きちんと整理されていてヨシだ。
そして差入れとして、
食品類を机の上に置いてゆく。
ババ様は北海道フェア品を、
YBはカップ焼きそば、芋煮等を、
私は中華詰め合わせをだ。

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真面目な生活の様子に、
ババ様も安心の満足だ。

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さてその後は、
4号の大学を観たいとのことで、
いよいよ都内ど真ん中へ暴走だ。
それはR254から明治通りなれば、
池袋駅東口を攻略せにゃならん!
「あそこをクルマでか~(@@;)」


しかし以前都内に住み、
クルマでもチョロっていた、
YBが横に居ると心強い。
また、心で呟く。
(頼むぜ、ラストランの愛車よ!)

まずはR254を左駐車に気をつけて、
想像よりも軽快に愛車は都心へ向かう。
「な~んかクルマ少なくネ?」

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で、いよいよ池袋駅東口で、
ナビに案内されるZラインにて、
あの人混みの中、4、5人を、
巻き込んでもおかしくない右左折を (@@;)
入学式の時に歩いた歩道とかを懐古など、
今は全く余裕ナッシン (@@;)(@@;)(@@;)

52.JPG

が明治通りに入れば左駐車に気をつけて、
愛車はモコモコとダッシュを繰返し、
やがて入試や入学式で幾度も歩いた所へ。
「まさかクルマで来ることがあるとは・・・」

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やがてそのバカ田大学へ到着!
某大学の隣なので、
とりあえずそちらの情報で、
周囲やキャンパスの雰囲気を感じるべし (^_-)☆



両名も専ら感心関心のみ (゚o゚;オオ~!
「さすが伝説のバカ田大学だ!」
「冥土の土産に、なんまいだ~なんまいだ~」
「まさかクルマで案内することがあるとは・・・」

ヘ(・.ヘ)(ノ.・)ノ・・・・・・。
そんな4号関係がめでたく成就だが、
さらに同じく要望は、
東京スカイツリーを観たいとのこと。
なれば足下通過よりも遠目が良かろうと思い、
YBと作戦を練る・・・ (._.)φ
・・・で、チーン!!!
それは荒川沿いの首都高、
中央環状線(C2)からの眺望が良かろうと。
なれば都心環状線(C1)から、
レインボーブリッジでお台場であろう。
ついでに至近で東京タワーも見えるし!

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そしてC1なれば数々の名所も見えるし、
チラ見でも楽しいことであろう。
ザ・東京ど真ん中を紹介もヨシ!
なのでまずは皇居を目指し、
首都高入口を探せば、
最も近い入口は護国寺だ。


その池袋線で竹橋JCTへだ。

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ところがここでお初場所での洗礼を!
左車線ベタの入口行列に並べずに、
もう一回廻ることに・・・ (>_<);;;

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「見知らぬ土地の洗礼なぁ・・・(-_-)」
「ま、気楽にもう一回で (^^) 」

そしてC1は内回りにて湾岸へは、
竹橋JCT→谷町JCT→浜崎橋JCT→有明JCTへ。
見えた名所:
東京ドーム、皇居、千鳥ヶ淵でのランナー姿=
皇居ランの4号も週2回走る所、六本木ヒルズ、
東京タワー、レインボーブリッジ、羽田空港、
フジテレビ、豊洲市場、東京ゲートブリッジ等々。

レインボーブリッジに至れば、
ふと2月の『ゆりかもめ』乗りを思い出す。
→ カオス爆裂ゆりかもめGO!


そして湾岸線を暴走し、
C2への葛西JCTにて荒川を北上計画だ。
「おっ、ディズニーランドみっけ!」

やがて左手に眺望よろしく延々と、
東京スカイツリーが望める、という訳 d(^^)


葛西橋に至れば、かつて1号が、
住んでいたアパート付近も懐かしい。
4号の進学も、辿れば1号の上京からだ。
→ 東京引っ越し行脚(1) 再びスカイツリー (2)
→ 東京旅行2016春(1) (2)
→ 東京散策2018冬(1) (2)
→ 農家の休日・・・彷徨東京砂漠

・・・そんなノスタルジーに浸りつつ、
やがて1号の大学も望めて、
さらに+ノスタルジー 。゚(゚´Д`゚)゚。
ありがとぅー!&さよなら東京!
4人の子たちの9回引越しに活躍してくれた愛車は、
その応援団長のババ様とともにラストラン快走!

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そして帰路は東北道にての、
羽生PAで遅い昼食だ。

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な~んか、カレーに外れ無しと。

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で粛々と帰路を暴走する愛車。
家族旅行での4号はいつも言っていた。
「(小国に)帰りたくないなぁ・・・」

逃避ではなく、刺激が欲しいのかも。
(それは3号も同じかな?)

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あっという間に山形県入りし、
いつものスーパーで買出しを。
快挙を祝うかのような夕焼け ヾ(^v^)k

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YBとは交代で運転したので、
強行軍でもなにするものぞ。
「東京って、近いなぁ~」
(完全に感覚麻痺 death (^^;) )

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当日は5時半出発で20時に帰還。
走行距離は833.2kmと。
貴重な機会の最後の大仕事を、
よくぞ最後まで走りきってくれた <(_ _)>

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そして13年での、
通算走行距離は184467km。
4人の子どもの引越しに大車輪であった。
我が家を支えた大黒柱に敬礼 (^_^)ゞ
ただただ感謝あるのみ。

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今日も愛車にお疲れさま!
有終の美に祝杯 ( ^_^)/□☆□\(^_^ )



PS.
翌日のババ様、
「昨日は楽しかったなぁ~、
 また行きたいなぁ~」
ただ乗ってるだけでも疲れるものなのに、
戦中生まれのタフなことよ・・・( ̄∇ ̄)カナワン



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露地プール育苗試験(3)植えてみる [2022稲作作業]

その後の顛末を。
  → 露地プール育苗試験(1)ソッコー入水は?
  → 露地プール育苗試験(2)だから言ったじゃん

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その試験苗の背丈は全然伸びない (゚o゚;

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この苗(雪若丸)は比較として、
田植え時に同じく植えれば良かったが、
既に時機を逸しているので、
とりあえず植えてみることに。

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既に40日だが、
短い背丈と根の張りは強烈!
こんな苗が期待出来る至高の逸品か?

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この時期の比較として、
約30日のコシヒカリと。
見事に1/2以下の背丈だ (^_^;

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で、植えるは、
稲WCS専用品種の「つきすずか」に、
紛れ込ませることにする。
明らかに稲体が異なるので見分けやすい。

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12条の「つきすずか」と、
4条の雪若丸のゼブラ植えだ。

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この田んぼは昨年より植え付けをし、
同じく「つきすずか」は凄い生育をした。
なのでどのように生育するか?

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ここは自宅裏で、
その区域の最奥で、
区域の全てのゆがみを一身に引き受けた、
まるで手裏剣のような約10aの田んぼだ。

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なので今後の生育を注目!(^_^)ゞ


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上司と再会は15年ぶり [2022近況]

祝!再会 ヾ(^v^)k

サラリーマン時代には、
お世話になった忘れられない人が多い。
そんな上司と久しぶりに会えた!

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あの会社では、
高学歴の反面教師が多かったが、
このKさんは違った。
まず現場の話をよく聞き、
的確に理解を示してくれた。
また、うんざりしていた報告業務を、
要求しなかったことも印象深い。
ゆえに非常に仕事がし易かった (^^)

ひと言で・・・「話が判る人」だ。

私が退社する2年前くらいに、
転勤して、それっきりだった。

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とある日にFBで見かけると、
あっという間にコメを送ることに。
また写真趣味も共通し、
ネット上での交流が続いていた。

それが今年の4月下旬、
こちらは播種作業でドタバタの時、
小国へ所用で来られるとのことで、
では我が家へ宿泊して貰うことに。

その日の夕方、
爆音のカッコイイクルマで参上は、
15年ぶりだが日頃の交流から、
距離感は無く不思議な気持ちだ。
「よぉ~ひさしぶり~(^^)/ 」

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さっそく一献を交わし、
積もり積もった話をアレコレと。
その頃に最も驚いたことは、
実はKさんは4号の大学の出身とのこと・・・

・・・なんと4号とは先輩、後輩に!

つい先日の合格まで知らなかった (゚o゚;
Kさんは確か、
最終学歴の大学院は異なっていて、
そこは何となく覚えていた程度だったので。
なので積もり積もった話と、
殊更に大学の話とで盛り上がった。

「そっか、今後も寄付すると、
 お前の息子のためになるのかぁ~」
「バーンと気前よくゆきましょうよ!」
「よし、じゃあ1000万でも寄付するか!」
「さすがオレの上司だ \(^^)/」

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翌日は作業場や田んぼ見学へ案内し、
つい先日にポン吉パパ(も同社、離職)も、
手伝ってくれた作業小屋へ。

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牛舎にも。

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ここでも、
よく話を聞いていただいた。
その興味深い姿勢に、
サラリーマン時代の、
あの頃へタイムスリップだ。

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「サラブレッドな母牛たちで、ござい~」
「その生まれた子たちは、次の嫁ぎ先で、
 『米沢牛』、『山形牛』、
 『村上牛』などとなりま~す」

18.jpg

Kさん撮影。
腕と NIKKOR 50mm単焦点の力もあるが、
そもそも被写体がイイので (^_-)☆

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その後も近くの田んぼを案内だ。
そのつや姫コシヒカリの田んぼを。
「まさかKさんを軽トラ助手席で、
 案内する日がくるとは・・・」

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元技術屋なので、
今期の苗試験の説明も。
「つい、習性で何かを試したいのです~」
「ん~、ビョーキだな (^▽^)」

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そんな小一時間であったが、
非常に濃厚であった。
興味を示してくれる方にプレゼン?
そんなことも懐かしくありがたく。

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そしてお別れ直後に豪雨が!
・・・涙雨?
風のように参上して嵐を残して (^^;)
お土産もありがとうございました。
ソッコーで美味しくいただきました。

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こんなことがあるのだなぁ・・・!
何というか、
人生の味というか・・・。
またお目にかかる日もあろう。
それまでお互い元気で (^^)/

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田植えが終わり
雑草対策で除草剤散布に追われている。
昨日はKさんを案内したつや姫の田んぼで。
「ホントに来たんだよな・・・?」

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そんなKさんは5月から、
遠く長崎に赴任しているので。
で、今日もお互いの投稿で、
生存確認している、と (^_-)☆


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特上わらびを送る [2022近況]

小国町は「わらびの生産量が日本一」らしい。
(「生産」というのかなぁ・・・)
で、日本初の「観光わらび園」が、
開園した町でもある。
そこで小国町のゆるキャラは、
ワラビーマン」とな (^0^;)

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イラストでは細いタイプと、
ずんぐりむっくりタイプがあるが、
キーホルダー等のグッズは、
細いタイプだったような・・・。

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こんなのもあったが微妙に違う・・・。

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最近はずんぐりむっくりタイプなのかもしれん。
よく解らんが・・・。

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さてそんなわらびの時期なので、
先日東京の知り合いへ送った。

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かつて小国町に住んでいた方で、
あの食感が忘れられない、とのことで。

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向こうでも売られているが、
とても食べられたものではないとのこと。
ここでも直売所では玉石混交しているし、
なので知り合いの猛者年輩の、
慧眼に叶った特上品を献上だ (*^_^*)

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・・・で、非常に喜んでいただいた。
なのでみんな嬉しい ヾ(^v^)v win-win

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炎の田植え期間中のミッションだが、
このようなことは苦にならない (^_-)☆


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田植え2022(9)豪雨の中、そして千秋楽。 [2022稲作作業]

お疲れ、ガンダム号 (^^)/
今期もトラブル無くよくぞ。

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早朝の水見廻りで1日が始まる。
その町内暴走は往復26km/回で、
朝夕真面目にすると52km/日なので、
ガソリンは瞬く間に無くなる (>o<)

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さて松岡地区には厄介な石田んぼがあり、
作業後のバケツ清掃はマストだ。

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で、ハッケーン!

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やはり石を叩き曲がったか・・・。

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予備爪と工具は常備しているので、
即座に交換して万全に。

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さて田植えはあと2日の予定だ。

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その日は予報通りに雨が落ちてきた。

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が、想像以上に豪雨ではないか!

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これはさすがにヤバい降りで、
サンバイザーが無かったら・・・(@@;)


関東、首都圏でも、
大玉の " ひょう " が降った時だ。
何もこんな時に植えなくても・・・
と自分でも呆れるが、
もはや止められないのだ ( ̄∇ ̄);;;

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そして翌日6/4(土)は千秋楽だ。

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水見廻りと同時に最後の苗運びは、
積み込みが楽チンで、
今期も助かった露地プールに感謝して。

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さて2箇所のうちの、
1箇所目は3枚60aだ。

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心地好い風と青空よ。
最終日にふさわしい ヾ(^v^)k

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そして2箇所目は500m移動して、
2枚30aがいよいよラスト。

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ようやく苗ラックも降ろせるか。

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で終了は今期も何とか完走 ヾ(^v^)k

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開始時は173.6hで終了時は225.6h。
52時間とは長いような、
短いようなカオス?
まずは快調作業で通してくれた、
ガンダム号に感謝だ <(_ _)>

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で最後の運搬も気を抜かず!

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ほっ、(^0^;)

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空き箱運搬の2号と帰還だ。
ご安全に!

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さて苗ラックを降ろす前に、
最後のミッションは、
余った苗を処分で、
食用米4品種は合わせて60枚くらいか。

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稲WCS用の露地苗は失敗が50枚くらい。
また課題が残り、うれしいぜ (^^;)

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22haの4000枚強もあれば、
こんな程度で上出来だ。
(稲WCSでかなり調整したが・・・)

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そして夕方の水見廻りには、
「お~、(田植えは)終わったか!」
苗ラックを降ろした軽トラ姿に、
知り合いと阿吽の呼吸は、
稲作農家のあるあるだ d(^^)

94.JPG

4号の引越し後から一気に走り出し、
田植えは20日間でゴール。
まずはひと区切り (^。^)y-゚゚゚
で、やはり疲れた 。゚(゚´Д`゚)゚。。。。


PS.
そんな軽トラのラジオから流れる、
ごく短い一節でも癒やされていた。

翔べ~ 翔べ~ いずこ~♪
いずこへでも~♪

歌詞は阿久悠
そして作曲は都倉俊一
美しい歌詞とメロディーは、
クリスタルボイスの林部智史だ。

林部智史 / いずこ 〜ふたたび歌を空に翔ばそう〜

心身共にお疲れMaxには、
かなり癒やされる。
歌の力って素晴らしい (^_-)☆


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田植え2022(8)ゴール直前で転ぶ [2022稲作作業]

さて田植えは食用米が終わり
稲WCSの約5haの松岡地区戦線へ。

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幾分気楽な気がするが、
やることは同じなので気のせいだ。

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苗は専用品種となり、
それはあの時の露地プール苗だ。
 → 露地プール苗出し2022(1)記念日ショット
 → 露地プール苗出し2022(2)窮地脱出

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今は遠きノスタルジーを感じつつ、
雨に打たれても前進あるのみ!

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順調に無くなるが、
何となく寂しいような・・・。

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さて代掻きは相変わらず会長だが、
水の浸透し難い地域なので、
行ったり来たりで大変そうだ。
普通の他地区と比べて、
3倍の手間を要しているかも (×_×)

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とそんな作業の様子を眺めていると、
異音が多いことに気付く。
石を叩いてもおろうが、
明らかにおかしいので嫌な予感が・・・(-_-)

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やはりトラブル!
シャフトも破損しているが、
代掻きハローも破損していた!(゚o゚;
残り1.7haのところで!(×_×)

じつはこのハローは、
予備3.4m品だったのだが。

62.JPG

メイン3.8m品のハローは、
初期のトラブルで部品交換をしたが、
その後にもケース破損で軸ズレとなりNGで、
古い予備へ交換して作業していたのだが。

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折りたたみ式はギミックの多さゆえに、
壊れやすい宿命を背負っているのだが。
(この点では幅の狭い1本モノは有利だが)

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そんな頭痛を機械屋さんへ報告すると、
ちょうどその日、
メインハローの部品が入荷したとのこと!

ではメインを急遽修理すべし、
と長井市の農機センターへ運搬することに。
どちらも一人では不安な、
会長と2号の凸凹コンビで出動だ。
0.5+0.5=1で私も安心してお願いを (^_-)☆

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で私は仕上がっている田んぼだが、
これで代掻き貯金はゼロに。

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しかしセンター職員さんの奮闘のおかげで、
その日の夕方に修理完了とのことで、
再び凸凹コンビでその日2度目の往復に。

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まったくありがたい。
様々な方々に支えられ今日も感謝 <(_ _)>

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今度は壊すなよ・・・(@@;)
落としたまま急旋回しなきゃイイのに!
ま、やって貰うだけ感謝しなくては。

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で私は時期の至った除草剤散布へ。

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隣の聖地朝篠地区でだ。


絶好のほぼ無風で散布は良いが、
人間には暑くてのトレードオフだ。

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哀愁の米坂線へ向けてドン!

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車内にある開栓済みのお茶を口に含むと、
変な味がする・・・いつのだ?(>o<)

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で翌日のために苗を運搬しておこう。
松岡地区も2.5km先なので楽勝だ。

74.JPG

で破損した予備ハローだが、
修理してバックアップと備えておくと、
やはり安心だよね?

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「機械は壊れるもの」
と覚悟していても、
タイミングだよなぁ~(-_-)

誰でも一度は目にしたことがあろう、
ゴール直前で転ぶヤツ、のように (^▽^)


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バケツ苗選手権2022(1) [2022稲作作業]

昨年も道楽的に。
→ 一本苗選手権2021(1)開幕

1本の苗でもこんなになる!
との気付き・認識が重要だ d(^^)

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で、今年も何かしようかな~、
と準備したバケツへ田んぼの泥を。

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特に拘りは無いが「つや姫」を。

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その終わったタイミングだったので。

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1本!

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理想の3~5本での、5本!

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でダメだろ10本!を。
実は現実の田んぼでは10本植えは非常に多い。
5本程度に見えても実は・・・だったりする。

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答えが解っている、
どれが最も収量が良いかではあるが、
毎年の風物詩=鑑賞用でもある。

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青いザ・バケツ (^▽^)
毎日散歩の皆さまも見守って下され。

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こんな生活にアクセントを (^。^)y-゚゚゚


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田植え2022(7)20分後に植えて食用米終了(^_^)ゞ [2022稲作作業]

さて1km圏内の地元地区でも、
ここはまさに自宅から100mで、
ヨボヨボ散歩の庭のような近さだ。

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しかし土が悪く、水が浸透し難いので、
代掻きは2倍の時間を要する厄介な所で、
猛者会長もいつまでも終わらない。

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そんな固い土ゆえに代掻きの、
約2時間後でも問題無く植えられてしまう。

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ちなみに最後は日本代表のコシヒカリ。
この数日で一気に伸びてしまった (>o<)

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しかしこの日は酷かった。
風の強いところに突然に雨が!

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苗が抜けるかと心配してしまうほど。

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で作業する人間も萎えるが、
そんな悪環境に鼓舞するGBMが・・・ヽ(゚Д゚)ノ


さぁ、がんばろぉぜぇ~~!

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正面から吹きつける雨粒に苦闘していると、
突然青空が広がったりしやがるので、
逆にレインウェアが暑くて不快に (>o<)

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そんな不快な気持ちでも、
作業は進むので、気分は一進一退か?

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と、そんな空の雲の、
映えるダイナミックさは、
さながら映画のようでもある。
大いなる天地ショーを愛でるは、
実は心の余裕かも・・・(^^)v

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そしてついに初挑戦は、
代掻き終了20分後に植えてみるが、
何ということでしょう!
全く問題の無いことが、
良いのか悪いのか?・・・(^0^;)

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と、そんなこんなで今期の、
食用米の約15haは何とか終了で、
気分は一気に楽になる。

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で、田植えの残りは稲WCSの約7haだが、
「まだ」7haか、
「もう」7haか、
で心持ちは大きく変わる。

2号の畜産経営を支える稲WCSなので、
稲作との本質の重要度は同じだ。
なので後者の心構えで突っ走るのみ (--#)v


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